慢性的な疲労にはいろいろ原因があるのですが、その一つに「糖質の摂りすぎ」が挙げられます。

意外に思われるかもしれませんが、無意識に砂糖、パン、白米などの加工された炭水化物を摂りすぎていませんか? 

 

「日本人だから食事にお米は外せない!」という方も多いのではないでしょうか?

 

身体は必要以上の糖分が入ってくると、それを処理するためのインスリンが多く分泌されます。

 

その結果、血糖値が急降下します。 その際に起こる症状には、眠気、身体のだるさ、イライラ感、めまい、発汗、震え、手足の冷えなどがあり、アメリカでは精神疾患と診断される症状の約3割はこれが遠因だとする声もあります。

 

カフェインや糖分を多く含む炭酸飲料はほどほどにして、糖質とたんぱく質や、良質の脂肪を組み合わせることで、糖質の体内放出を緩やかにしてくれますので、次第に疲労感を感じにくい身体に変えることができるのです。

 

まずは、糖質を単品で摂る食習慣を変えてみましょう!