血液検査で「CRP」という検査項目についてですが、これは身体で炎症や感染症を起こしていたり、組織細胞の破壊によって血中に増加するたんぱく質の量を診る検査項目です。
基準値は0.3mg/dl以下ということですが、高めという方は体内で慢性炎症が起こっていたり、皮膚炎などでも上昇することがありますので、搔きむしってバイ菌などに感染しない様注意してください。
禁煙・節酒はもちろんですが、日頃から炎症を抑える食べ物も取り入れるとよいでしょう。 ただし、アレルギーのある方や、病院で出されているお薬などで禁止されている食物には十分注意してくださいね。
【炎症を抑える代表的な食べ物】
アボカド、グレープフルーツ、ベリー類(イチゴ、ブルーベリーなど)、ほうれん草、ブロッコリー、レタス、
青魚(イワシ、アジ、サバ、サンマ)やサーモンなどの魚介類、ナッツ(クルミ、アーモンド、カシューナッツ、ヘーゼルナッツ、など。ただし、ピーナッツは除く)、EXオリーブオイル、ターメリック(秋ウコン)