リグニンは、ほとんどの地上植物の細胞壁に含まれる主要成分で、食物を外敵から身を守るため、自身の細胞を強化するものとして知られていますが、さらにリグニンはウイルスと結合すると「インフルエンザ」「単純ヘルペス」「HIV(ヒト免疫不全)」などのウイルスの感染力を不活化することが明海大学歯学部の研究により報告されました。

 

ちなみにリグニンは、いちごやラズベリー、洋梨、などの果物や、笹の葉、大豆にも多く含まれます。

 

これから風邪の流行る季節ですね。 感染予防のためにも野菜サラダもしっかり摂るのもいいですよ!