たんぱく質は皮膚、髪の毛をはじめ、筋肉、骨、内臓に至るまで大切な栄養素です。

ジムに通い、プロテインを飲んでいる方も多いので、今ではしっかりメジャーなものになりました。

 

身体にとても大切な栄養素(たんぱく質)ですが摂りすぎにも注意しなければなりません。

特に、腎機能に関しての発症リスクのある人は注意して摂る必要があります。

 

同じたんぱく質でも腎機能を悪化させるリスクのあるたんぱく源は牛、豚などのいわゆる赤身の肉です。 腎臓の負担が気になる方は、赤肉を鶏肉や魚・大豆製品に置き換えることでリスクが軽減します。

 

成人においてたんぱく質摂取量は、体重1kgあたり1.2~1.5gを一日摂取目安にしましょう。

 例)体重50kgなら、 50x1.2g=60g/日

ただし、糖尿病や腎臓機能の弱い方は医師に相談して、摂り過ぎに注意してくださいね。

 

以下に食品の代表的なものを挙げてみました。ご参考にしてください。

【食品のたんぱく質量目安:100gあたり】

鶏肉 胸23.3g

   もも19.0g

   ささみ19.0g

豚  ロース22.7g

   かた 20.9g

牛  かた20.2g

   もも 21.3g

   ヒレ19.1g

魚  タラ17.6g

   銀鯛 17.6g

   さんま 17.6g

   真カレイ 19.6g

   カンパチ、ブリ 26.2g

   サケ 27.8g

豆腐 木綿 7g

きぬごし 4.9g

卵  50g1個 6.2g

グリーンサラダ 8g