主に食肉に使われる添加物でボツリヌス菌の繁殖を抑え、お肉を鮮やかな色に発色するために使われるものです。 ハム、ソーセージなどの加工肉イクラなどの魚卵などにも使われます。

 

発がんリスクがないものとされるため安全とされていますが、魚肉などのたんぱく質が分解される際に胃の中で発生する「アミン」と「亜硝酸ナトリウム」がくっつくと、発がん性物質の「ニトロソアミン」になる可能性があるのでできれば避けたい添加物の一つですね。

 

さらに、生後3か月以下の乳児や高齢者が多量に摂取することで呼吸困難、頻脈、チアノーゼなどを引き起こすことがあるので注意が必要です。