食品添加物は、消費期限を長持ちさせ、食中毒を防止する、見た目の美しさ、色や香りをつける、味や舌触りをよくするなどの目的で使用が認められています。

例えば酸化防止剤を使わずに商品化すると、酸化が早く夕刻には売り物にならないという事態になり、食品ロスが増えてしまうということになりかねません。

ほとんどの商品にやむなく使用されているのが現実で、実際のところ食品添加物は避けて通れない課題です。 

 

そのため私たち消費者は、何がどのように影響するものかを理解して食品を選ぶことがこれからはとても大切なことだと思います。

 

食品添加物の表示方法は大きく2種類あるのですが、原材料名表示の後に /(スラッシュ)以降が食品添加物です。 また、配合の多いものの順に記載することが義務付けられているため、買い物の際に、気になる食品添加物が配合されている商品なら、他のものに変えるなどの選ぶ基準を持ちましょう。

まさにご自身の身はご自身で守る時代です!