皆さんはナッツ類をよく召し上がりますか?
ナッツ類にはビタミンE、オメガ3脂肪酸が脳の炎症を取り、またアミノ酸が豊富に含まれているため、セロトニンやメラトニンに代謝され、脳の保護に役立つ食品です。
さらには認知機能低下を予防するといった効果も期待できます。
ピーナッツを除く、ピスタチオ、くるみ、アーモンド、カシューナッツ、ヘーゼルナッツ、ブラジルナッツなどのナッツ類を1日20~30g(ひとつかみ程度)おやつ代わりに食べることで、うつ病の発症リスクが17%下げるといったデータがイギリスの疫学研究で報告されています。 ただし、高脂肪食なので食べ過ぎには注意ですね。 そして、ナッツは素焼きのものを選んでくださいね!
塩味や砂糖でコーティングされているものは控えましょう。
このように身近にもある健康的な食品を加えつつ、加工食品や砂糖類を含む食品を減らしていってみてはいかがでしょう。