ミネラルは地球上に約118種類以上あるといわれており、そのうち、人間にとって大切な必須ミネラルは約30種類です。
これらは微量ミネラルと呼ばれ、不足したり、アンバランスになることで健康を害するといわれています。
今回はその中のマグネシウムというミネラルについてのお話です。
体内でのマグネシウムのほとんどはタンパク質と共存しているか骨に蓄えられています。
マグネシウムは、骨や歯の形成や神経、筋肉の正常な機能維持に働きかけるミネラルです。
不足する原因としては、腸からの吸収不良であったり、腎臓などからの排泄量が多いことで低マグネシウム血症になることもあります。
その他、お酒の飲みすぎや下痢が長引くことで排泄が増えたり、その他ホルモンのアンバランスや化学薬品の摂取により低マグネシウム血症になることがあります。
症状としては、、、
吐き気、眠気、脱力感、人格の変化、筋肉のけいれん、ふるえ、食欲不振などが見受けられ、ひどくなるとけいれん発作を起こすこともあります。
気になることありませんか?
カルシウムとマグネシウムは常に影響しあうミネラルですので、病院の治療ではカルシウムとカリウムの電解質異常の是正治療が行われることがあります。
当店では、日頃の補助にカルシウム、マグネシウム、ビタミンD3がバランスよく摂れるサプリメント「カルエイト」をおすすめしています。
その他、東京慈恵会医科大学 教授 横田邦信先生が提唱された 『そばのひ孫と孫(は)優しい子かい?納得!』 の食品を参考に食卓に取り入れてみてくださいね!