身体の慢性炎症とは、激しい痛みなどを感じることなくほぼ自覚なく、しかも長年続くことで後の健康を害する状態です。
わかりやすく言えば、関節に炎症が続くことで数年後に痛みを感じる状態となったり、胃腸の炎症が続くことで慢性胃炎や皮膚炎、すい臓なら膵炎や糖尿病という姿で現れます。
慢性炎症は風邪や打撲のような急性炎症と異なり、決して放っておくのは良くない状態です。
このような、慢性疾患の根本的な原因、実は腸の中の環境が悪化しているというサインであるといわれています。
関節リウマチ、強直性脊柱炎、乾癬性関節炎、潰瘍性大腸炎などの難病も腸内菌のバランスと関連しているといわれています。
そのためにも食事は大切で、腸内善玉菌は葉物野菜などの食物繊維をより好みますので、より多く摂るようにしましょう!