2021年の調査では日本人の平均睡眠時間は6時間43分で、OECD加盟国の平均睡眠時間は8時間25分ですので、まだまだ足りていません。
適切な睡眠をとらないと、肥満・糖尿病・高血圧・精神疾患・感染症・がん・認知症の発症リスクが高まります。
9月は春先からの心的ストレスに夏場の暑さに体力消耗が加わり、心身のダメージが大きく、抑うつや無気力、不安感や焦りなどを感じやすい時期です。
そのため不眠や眠たくて仕方のない過眠に陥りやすくなるため、睡眠の質やリズムを崩さない様、注意が必要です。
ポイントは、
お風呂はぬるめにして、ゆったりと。
照明を少し下げ、お風呂上りにはご自身の時間を少し楽しんで床へ。
床につく30分~1時間はスマホを触らない。
参考
健康づくりのための睡眠指針2014 厚生労働省健康局
公益財団法人長寿科学振興財団HP