1~5時は肝・肺の時間です。

 

全身の血流が肝に集まり体内が浄化され、新鮮な血液が作られる時間帯。

さらに3~5時にはメラトニンの分泌を一気に抑え、眠気を吹き飛ばす時間帯になります。

朝起きて太陽の光を浴びることで陽気が向上し、身体は活動開始モードになります。

したがって、この時間帯から睡眠に入ると陽気がスムーズと上がってこれないため、体調不良が一日中続くことになります。

夜更かしは蓄積疲労の原因となりますよ。

ちなみに、メラトニンは朝日を浴びる起床時から約15~16時間後から分泌されやすくなりますので、その時間帯を就寝時間の目標にするとよいと思います。

例)朝7時起床→22時就寝

 

いかがでしたでしょうか?

今回は10回にわたって「時間の使い方見直し健康法」というテーマで発信しました。

現代社会生活の上で、全部切り替えることは非常に難しいことだとは思いますが、気になったところはご自身の健康のためにもできることからチャレンジしてみてくださいね!