年を重ねるにつれ「認知症」の心配は誰でもあるものですが、なる人とならない人の差は何でしょうか? 

最近わかってきたことや認知症のリスクを軽減する研究報告からヒモ解いてみたいと思います。

 

①  ビタミンD の摂取

ビタミンD濃度が高い人と比べて低い人は認知症になる確率は125%もアップするとのこと。 

主な摂取源は魚類で、そのほか肉類や卵類、乳製品やきのこ類などにも含まれています。

ちなみにビタミンDはD3の形で摂る方が効果的です。

 

②  水分をしっかり摂る

国際医療福祉大学大学院 准教授小平めぐみ氏による1日の水分摂取量を1200mlから1700mlと摂取量を増やした実験で、およそ80.6%の人が認知症消失または軽減したという結果が出ました。 水分摂取量と認知の関連性が確認されたユニークな研究です。

 

③  運動

運動して身体を動かすということは脳の神経細胞の繋がりが良好です。

運動といっても20分程度のウォーキングするだけでも、脳が大幅に活性されるそうです。

また、1日平均最低10分ほどの早歩きをするとさらに有効であるとの研究報告があります。

 

お水を飲んで、10~20分散歩を日課にするだけでも効果的ですよ。

まずはできることから始めてみませんか!