もちろん、アトピーというのは抗体の過剰反応による皮膚炎ですが、それを助長してしまう原因の一つに血液の循環が弱いこともあります。

 

よくアトピーの人に、「右肩下がり」の人が多く見受けられます。

これは私たちの身体は、中心から若干右側に位置する場所に肝臓があるのですが、右肩が下がっていると肝臓を圧迫する傾向になりますので、解毒作用が弱まり、血液のよどみなどから皮膚炎も起こりやすくなる理由ともされています。

 

写真を真正面から撮って、右肩下がり傾向の人は胸を張って、猫背にならない様背筋を伸ばすことを意識するだけでも、血行やリンパの流れが良くなることで新陳代謝が促進され、肌の回復もよくなります。

アトピーに限らず、内臓を圧迫する姿勢や猫背は改善するのは得策ですよね!

ぜひ、意識してみて実行してみましょう!