現代の食に切っても切れないものが食品添加物です。

健康志向に意識の高い皆さんも、極力影響されないよう日々努力されていることと思います。

 

しかし現実、わが国では令和3年時点で829品目もの食品添加物が指定されており、

また、さらに野生の野草を摘んできてお茶にして飲むことさえ、土壌に化学物質が含まれている始末で完全に避けることは不可能です。

 

そのような中、どうやって身を守ればよいのでしょうか?

そこで、今回は食品添加物との上手な付き合い方と題してお話したいと思います。

 

身体を守る3つの条件は、、、 ①出す ②入れない ③強くする です。

できることからでもいいので実践できることを取り入れてみましょう。

 

1.   調味料をシンプルにした料理にしてみる

 

様々な味付けは食卓を彩る意味でもとても素敵なことと思いますが、いろいろ加えるということは、それだけいろんなものを体内に取り入れるということになります。

食材の味を引き出す調理を工夫しましょう。

 

2.   加工食品使用頻度を減らしてみる

 

ハム、ソーセージ、ベーコンなど現代では切り離せない食材も加工されたものはどうしても食品添加物がしっかり使われています。

 

3.  人様が手を加えたものを減らしてみる

 

生命体において自然に合わせて人類も進化してきました。

すなわち、神様(自然)が作ったものの大半は良しとして、人様が作った(加工されたもの)は注意しましょう。

ただし、天然のものでも「天然毒」を含むものもありますのでご注意を!

(例)たまになら良しとしても、ファストフードやジャンクフードはやはり要注意です。

 

4.  食材の灰汁(アク)は極力排除しましょう

 

不純物などの多くは灰汁にも含まれます。

できるだけ食さないほうが賢明かと、、、

 

5.  低体温を解消しましょう

 

体に残った燃えカス(不純物)などをため込むと、いずれ身体の故障を招いてしまいます。

低体温を解消して新陳代謝力を向上させましょう!

平熱36.5℃を目標に。

 

6.  強くする

 

身体を構成する脂質、タンパク質、糖質、ビタミン、ミネラルからなる「五大栄養素」をバランスよく取り入れて丈夫な身体つくりを!