現代食はほとんどのものに添加物が使用されています。

食品添加物を含まない食品で見ると、一部の野菜、果物、刺身、鮮魚、精肉、牛乳くらいになりスーパーマーケットは店として成り立たなくなるそうです。

 

これら添加物のおかげで、私たちは食中毒などの弊害からも守られ恩恵を受けているわけですが、その微量成分が身体に溜まっていき、将来身体に及ぼす影響が絶対ないという保証はないと思われます。

 

もちろん、食品に指定されている食品添加物は厚生労働省が安全性を認められたものを使用してるのですが、それでも極力減らしたいのは人の常です。

 

例えば、水道水も同様で、カルキで消毒された安心して飲料できる水に整備されていますが、トリハロメタンなど身体に良くない物質も含まれるわけで、それらを取り除く浄水器をほとんどのご家庭で使われますよね。

 

このように、現代食において不可欠とされる食品添加物を全く無添加というのは難しいのですが、「浄水器」の例のように、少しでも体に影響しないように減らし、また排泄でき、肝臓や腎臓に負荷をかけない生活習慣はお薬以上に大切なことですね。

それら、健康的な生活法のご提案を次回から少しお話ししたいと思います。