世の中には多くの健康のための手段があり、何が自分に合ってるのか迷うことも多々ありますよね。

 

そこで、カリフォルニア大学のブレスロー教授が生活習慣と身体的健康度(障害・疾病・症状など)との関係を調査した結果に基づいて提唱されている7つの健康習慣というものがあります。

 

そしてこの7つの健康習慣の実践の有無によって、その後の寿命に影響することがわかっています。

例えば45歳の男性において、7つの健康習慣のうち6~7つを実施している人の場合はあと約33年生きられるが、実施していないもしくは3つ以下を実施している人の場合にはあと約22年しか生きられないといった具合です。

どれも、特別なことではありませんが、言われてみればできていないものもあるでしょう。

 

しかし、これを実施することで健康向上するというエビデンスの基づくものですのでひとつでもできるものを増やすよう工夫なさってはいかがでしょうか。

 

 

 

(参考)

厚生労働省 e-ヘルスネット

常葉大学 健康プロデュース学部 健康栄養学科 准教授 野末 みほ