ストレスは誰にもあるものです。
程よいストレスはやる気を促し、また免疫向上にも役立ちます。
しかし、それが長期にわたると話は変わってきます。
長期的なストレスが及ぼす影響は様々な病気の引き金となります。
ストレスが長期化すると身体は常に緊張状態にあり、ストレスに対抗しようとして身体にエネルギーを補うべく心臓が忙しく働くため血圧が上昇します。
さらに戦うための必要な栄養補給が筋肉以外は後回しになるため、身体の末端に十分な血液が行き届かなくなるため、手足は冷たくなります。
さらにストレスが長期化すると、インスリンが頻繁に出ることで、インスリンの効果が弱くなり血糖値が高い状態に陥ってしまいます。 それによって膵臓が疲弊し、糖尿病も引き起こすわけです。
このようにストレスを抱え込むことは身体に良くないことは言うまでもありません。
一人で考え込まないで人に話を聞いてもらったりするなど、気持ちを切り替えることでストレスをかわすよう工夫も必要ですね!