ビタミンDが不足している人は将来筋力低下やサルコペニアの発症リスクが高い可能性があるという研究報告があります。

 

サルコペニアとは、加齢による筋肉量の減少及び筋力の低下を指し、サルコペニアになると歩く、立ち上がるなどの動作にも影響が生じ、転倒しやすくなり、場合によっては介護が必要になるなど、注意しなくてはなりません。

 

筋肉量を増やすには、タンパク質(アミノ酸)だけでなく、ビタミンDが必要であることがわかってきました。

 

ビタミンDは脂溶性のビタミンでカルシウムの吸収を補い骨格を強化するだけでなく筋肉の合成を促す働きがあります。

 

ビタミンDは食べ物でいえば魚介類、卵、キノコなどに含まれ、食後に程よく日光に当たることで体内で合成されるビタミンです。

 

さらにビタミンDは免疫強化にも関与しており、私たちの健康生活を営む上でとても大切なスーパービタミンですね!