春と秋の季節の変わり目は何かと自律神経の負担が大きくなります。中でもセロトニンの分泌が少ない人ほど睡眠の質が悪くなったり、ストレスも重なり自律神経が不安定になりがちです。
精神を安定化させるセロトニンは体内で蓄えることのできないため、食品からセロトニンを生成する栄養素を摂取する必要があります。
セロトニンを体内で作るための栄養成分は、トリプトファン(牛乳、チーズ、ヨーグルトなどの乳製品や大豆製品) ビタミンB6(カツオ、マグロなどの魚類、レバー、肉類) 炭水化物(米、コーンフレークなどの穀類)の3つの栄養素から成るのですが、この3つの栄養素すべてを含んでいる食品がバナナです。
1日1本のバナナは自律神経に良い食品ですよ~。