寝る前にトイレを済ませているにもかかわらず夜中にトイレに目が覚めるのは実は違う理由があるようです。

 

加齢とともに筋肉が衰えてくると、足先に残った血液を押し戻す力が落ちてしまい、血管から水分が漏れ出して、ふくらはぎにたまってしまいます。

その状態で、夜横になるとふくらはぎの水分が再び血管に戻り、増えた水分を減らすためにおしっこがつくられてしまうのです。

そのため、夜中トイレのため目が覚めてしまうのです。

 

睡眠不足は疲労だけでなく免疫低下にもつながります。

コロナ禍ゆえに、免疫力は保持するうえでも、質の良い睡眠は大切です!

 

※夜間頻尿改善のための対策

①夕方「足上げ」を30分

②弾性ハイソックスを活用してみる

③減塩する

④太もも、ふくらはぎをお風呂でしっかり温める