2014年に発売となった糞線虫(ふんせんちゅう)や疥癬(かいせん)
の駆虫薬として副作用の少ない安全な薬剤として日本ですでに承認されているものです。
イベルメクチンにはその他に抗菌作用、抗がん作用、抗ウイルス作用の可能性があるとされ、新型コロナウイルスに際しては予防89%、早期治療89%、死亡率80%という改善データもでてきており、重症化防止に期待が持たれています。
イスラエル、ブルガリア、南アフリカなどではすでに承認されコロナウイルスの治療に使用されていますが、
残念ながら我が国ではまだまだ先になりそうで、WHOもこの研究に否定的な姿勢を示しています。
ワクチンの有用性や副反応など賛否両論も結構ですが、すでに安全かつ有効性のある薬剤にも注目してほしいものですよね。
(参考)
東京都医師会定例記者会見(2021.3.9) https://youtu.be/6dnbY3gvgfc
イベルメクチン http://www.interq.or.jp/ox/dwm/se/se64/se6429008.html
糞線虫(ふんせんちゅう)は、熱帯や亜熱帯地方に分布する寄生虫の一種で、国内では沖縄や奄美諸島に見られます。
2015年には、開発に携わった大村智氏はノーベル賞を受賞しています。