ビタミンDはカルシウムの吸収を手助けし、骨の健康を保つのに働いています。

 

最近では、免疫力アップ効果やガンや糖尿病、神経の病、妊娠しやすい体作りなどにも有効な栄養素でもあるということもわかってきました。

 

食事からもバランスよく摂取するよう心がけましょう。

 

ビタミンDを多く含む食べ物は

 

サケ・マグロ・サバなどの魚、牛のレバー・バター ・チーズ、きのこ類などです。

 

ビタミンDには、ビタミンD2とビタミンD3の2種類があり、ビタミンD2は、きのこ類に多く含まれている植物性、ビタミンD3は魚肉や魚類の肝臓やバター、卵黄などに多く含まれる動物性です。

 

主に、以下の食品にビタミンD類が多く含まれています。

 

<動物性:ビタミンD3>

•サケ、マグロ、サバなどの脂肪性の魚および魚類肝臓

•牛レバー、バター、チーズ、卵黄など

 

<植物性:ビタミンD2>

•きのこ類

 

出典:厚生労働省『「統合医療」に係る情報発信等推進事業』「統合医療」情報発信サイト、日本人の食事摂取基準(2020年版)より