2月の村上市は静かです
今年は例年にない暖冬で
自然界のあれこれは
鮭の遡上も海の恵みも
いろいろ変わってしまうと漁師さんも嘆いていますが。。。
井筒屋は
変わらぬ美味しさで
三面川の鮭も減っているので
あちこちから鮭を集めてきているようですが。。。
桜の枝も
きっかわさんは
村上で様々な業態で
訪れる我々に美味しい鮭を食べさせてくれる
芭蕉も泊まった宿を
こんなに風情のある店舗にして
まずは
酒びたしから・・・
酒びたし、というくらいですからもう
お酒がすすむすすむ
村上堆朱の袴も。郷土の誇る堆朱彫りですね
井筒屋さんでは
鮭の様々な部位の料理が
8品
13品等々
食べられるだけのコースで選べるように
提供されています
鮭の生ハムの手毬寿司
白子の寒風干しの
味わい深いこと
捨てるところなどどこの部位もなく
すべてを
きちんと食べつくせるように
塩引き鮭は
一年がかりで手をかけ
人の手で手間のかかる発酵の食べ物
皮も美味しいったら
ぱちぱちという音もご馳走
贅沢に
二切れも
一切れお弁当用に持って帰りたい~笑
竹筒の日本酒は
キンキンに凍らせた竹筒で
香りもよくて
そして運ばれてくる
鮭のあちこちの部位のごちそう
食べ尽くします!
はらこの味噌漬け美味すぎる~
土鍋のご飯は
おかわりすると
二膳目にはおこげが
新潟ですもん
コシヒカリが美味しくて
おかわりしました
最後のほうは
毎回
立ち上がれなくなるくらい
お腹いっぱいになるのですが
美味しいお米は別腹なんですよ~
なにしろ米どころの新潟なのでね
大名倒産ていう、神木隆之介くんの映画
観たかったのに観れてない
何度見ても感動の
きっかわさんの
壮観な風景
近くのこの珈琲屋さん、いつも気になるのですが
どういうわけかたいてい定休日
出張の集合時間が夕方だったので
村上に寄り道して
井筒屋行けてよかった
何度も通いたいお店です