初めてのお店に
ワクワク
尊敬してやまないグルメの友人が
インスタであげていたこちらの永見（ながみ）さん
ちょうど
浅草のどこでご飯を食べようか？と思っていたので
ちゃっかり勝手に予約して。。。
道に
迷い迷って
たどり着きました
（それは私が方向音痴だからですが。。。）
浅草寺のずっと裏のほうです
若き大将の永見（ながみ）さんは
鳥取のご出身とのことで
お酒は出雲の出雲富士
キリっと冷やして
器を見れば
素晴らしくセンスが良いのが
納得の
嬉しく開けたら
桜の季節の
桜鯛の白子
もちろんお味は
最高です！
品の良い八寸
季節が
世界を彩って
やっぱり和食って
素晴らしい
アイナメの焼き霜造りと
すみいか
なんと美しい皮目の焼き加減
スミイカ甘いし
つくし
可愛い
お椀も
霧が吹きかけられて
清涼感とか
蓋を開けるまで繊細な香りが飛ばないよう
今、食べる人が初めて蓋を開ける、、、という
ひと手間
わくわく
お～～
春子（かすご）鯛は
春に生まれる真鯛の稚魚
桜の葉で
鰆のいぶし焼
さわらも
魚に春と書くし
今までのお料理は
いろいろな
『春』しばりなんですね
お見事
桜のチップでスモークした香りも
日向夏と
うるい
しらうお
日向夏の香りが清々しい
そして
次に出てきた器は
今までと趣が違って
ガツンと存在感
有田焼ですって
せっかく浅草にお店を出すのだからと
浅草らしい器を探されたそうです
本当に浅草な感じの器。
牛タンです～
とにかく美味しい
さて
〆のご飯は。。。
筍ご飯！
厨房は様々な最新の機器で。
さすが若い！
2合も炊いてくださったので
おかわりもして
食べきれなかったものは
折詰にしてくださいました
嬉しすぎる～～
お米は
永見さんの故郷の
鳥取の
『星空舞』
うぐいす餅も
餡から手作りで
小豆は群馬県のものと
鶯の声が聞こえてきそう
そして
ご近所の小桜さんのかりんとうと
お抹茶
大変ごちそうさまでした
大満足です
写真はないけど
檜のカウンターに沿う椅子がとても素敵だったので伺うと
飛騨の職人さん手作りの椅子を
かなり頑張って選ばれたとのこと
座り心地もよかった～
京都 菊乃井露庵にて修行を積まれた永見さん
ソムリエの資格もあるのに
ワイン飲まなくてごめん
今月号の家庭画報にも取り上げられていて
予約取れなくなっちゃうかな？
ｄマガジンからお借りして↓
5月のお食事も素晴らしい
さらなるご活躍をお祈りいたします。
ご利益ありすぎの
浅草でした