4月に開業一年を迎える歌舞伎座、
松竹が歌舞伎座経営を始めた大正3年(1914年)から百年の節目ともなり、
座紋の鳳凰にちなんだ『鳳凰祭』が華やかに行われています
この日、クレマチスさんに取って頂いたのは
夜の部
幸四郎さんの『加賀鳶』は、河竹黙阿弥が江戸の人々を活き活きと描いた世話物、
大勢の若い鳶たちが勇壮でかっこいい!
吉右衛門さんの『勧進帳』は、歌舞伎一八番の人気演目
そして、
近松門左衛門の『日本振袖始』は、玉三郎さんが八岐大蛇に!!!
スサノオノミコトの神話を基にした重厚な義太夫の舞踊劇での
美しすぎる玉三郎さんと、若い溌剌とした勘九郎さんの競演は特に特に
印象に残りました
別の日に観た友人からは、
『神様が降りて来るって、こういうことなんだ・・・』と、玉三郎さんの踊りを観た
感動を伝えてくれて、
華やかな歌舞伎座は、いつ訪れてもハレの場の気で満ちています
入口・正面の
この絨毯の上で畏れ多くも写真を撮らせて頂きました
売店では、THE GINZAの歌舞伎座限定あぶら取り紙を購入
鳳凰の透かし絵も、
伝統工芸の街、金沢の金箔打ちから生まれたという
天然麻100パーセントの高品質の
紙も質感が素晴らしい。
やはり限定ものっていいです
この夜は、近くのIBAIAを友人が予約しておいてくれたので、
歌舞伎の後は肉!!!
去年の夏にアネモネさんの古い友人が自分の店を出したから、
と 一緒に開業お披露目会におじゃましてから、
一年もしないうちに銀座の人気店になったのも
充分納得の、すべてのお料理が美味しいお店
アネモネさんが頼んでおいてくれた
圧巻のTボーンステーキ
肉だ肉だ~~あ
この肉汁(;^ω^)
(歌舞伎の余韻、もちろん、存分に浸りましたよ、でも、
肉の興奮でさらに上塗り)
画像見ると岩塩だけで焼いた肉の味、
思いだしちゃうな~~