「ニッポン城めぐり」運営ブログ -236ページ目

地図機能パワーアップ!!

以前ブログで、「続報をお楽しみに!」と豪快に締めくくった地図機能のリニューアルの告知でしたが、わたくしがモタモタ&もたもたしているうちに開発が完了し、今日リリースしてしまいましたあせるもとい、リリースしましたビックリマーク


完全なる事後報告ブログです。


もう早々と使って頂いた方もいらっしゃるかと思いますが、だいぶ地図によって周辺状況がわかるようになったかと思いますサーチ(ちょっと今最終調整中の部分もあったりします…。最後のあがきです。)



さて、以前のブログで、“城の攻略に役立ちそうなもの”も実装に向けて考えていますよ、と予告していたものがどれかお分かりになりましたでしょうか??


そう、地図上に刺さっているピンの色が、その城の「攻略範囲」を示しているのですね。これによって、この城がどれくらい近づけば攻略できるかが、だいたい推測できてしまうのです。


もちろん、あくまで参考値ですので、「おおよそ」くらいの感覚で使って頂くとちょうど良いと思いますが、これで攻略計画も立てやすくなるかと思いますキラキラ


そして、念願の衛星写真&地形機能も実現しましたので、わたくしはさっそくいろいろな城の地図を見ながら、「この城は平城だと思ってたけど、こんな山の上にあるのかっ!!」などと、ならではの楽しみ方をしています。完全に仕事を放置して、ケータイに没頭しています。


ちなみに、何度かブログでもお伝えしていますが、城の攻略範囲は、しばしば調整が行われる場合がありますので、ピンの色は変わることがあります。その点だけご了承下さいませm(_ _ )m


それでは、百聞は一見にしかず。
新しくパワーアップした地図機能を存分にご堪能下さい!!

★すごく便利な機能★

近頃リーク癖がついてきて、「稀代のリーク者」の異名が獲得できそうな勢いですが、またまた新しい機能の先行情報ですひらめき電球


あくまで時期未定(ただし遠い未来ではない)ではありますが、現在、こんな機能が進行中です。


その名も「お気に入りサイト機能(仮)」です。(内部プロジェクト名は「敵に塩を送る機能」です。)


これは、ぶっちゃけてしまうと「城をめぐること」とは何ら関係のない機能ですあせる

ただし、ブログタイトルにあるように「すごく便利な機能」であることは間違いありません!!


みなさん、よく見るケータイサイトというものが1つや2つあるかと思いますが、それらみなさんのお気に入りのサイトへのリンクを、なんと城めぐり内に出現させることができるようになります。


この機能は特に位置ゲームをたくさんかけもちされている方にはとても重宝頂けます。城めぐりの行軍後のページ(または、城攻略後のページ)にリンクが出現しますので、城めぐりで行軍後に、そのままブラウザを閉じることなくリンクをクリックして、他のゲームに飛べるのです携帯


これで、新幹線など高速移動中UFOにあたふたすることを少しは軽減できるのではないかと思っています。


社内的には、「おいおい、よそ様のサイトへのアクセスを促してどうするんだ」という意見もありましたが、位置ゲームとしては後発の身なので、みなさんの利便性を最優先でゴリ押しました。(個人的にその機能を使いたいだけだろう、という意見も一方ではあります。)


ちなみに、表示する「リンク名」もご自分で設定できますので、例えば…

発見!ニッポン山めぐり」というサイトにリンクを貼る場合は、設定画面で、そのURLとサイト名を入れれば、


クリップ山めぐ


というリンクが現れるようになります。


あ、ちなみに、もちろんリンク先のサイトに制限はありませんので、ポータルサイトやニュースサイトなど、リンク集的に使って頂ければと思います。


何より、個人的にもすごく心待ちにしている機能でもあります。(やっぱり(・_・;))

2月14日

今日は、2月14日です。

そう、バレンタインデーです恋の矢


私にとってはできれば法の権力でもって無くしてしまって欲しい1日であります。


とはいえ、その受け止め方は人によってさまざまですので、今日が天下分け目の運命の日の方もいらっしゃるでしょうし、下駄箱をドキドキしながら開けた方も(古っ)いらっしゃるでしょうし、義理チョコを買うために貴重な週末を東急ハンズで過ごしていた、と言う方もいらっしゃるでしょう。


バレンタインデーといえば、女性が男性にチョコレートを渡す日ですが、なんと戦国時代には「チョコ」ならぬ、「」を渡してしまった武将がいますラブラブ

しかも、私の見るところではあれは義理ではありません、どうやら“本命”っぽいです。


その武将の名前は、「山内一豊」です。


数年前に、『功名が辻』という大河ドラマでも脚光を浴びた一豊さんですが、妻に馬を買ってもらった話など、「内助の功」という言葉が一人歩きしており、世の中の人に「嫁さんの力で出世した」くらいに思われていると不憫なので、この話を掘り起こしてみました。


注目のお相手は、あの「徳川家康」です。


関ヶ原の戦い直前、家康が上杉征伐のため諸将を引き連れて栃木あたりまで来たところで、石田三成挙兵の報が届き、引き返すことになりました。


その時、家康が諸将に「東軍/西軍どちらにつくか」を諮った「小山評定」というのが開かれたのですが、その会議で一豊が、居城の「掛川城(静岡県)」を差し出します(=お好きに使って下さい)、と宣言して東軍参加を表明した、という話が残っています。


これによって、他の豊臣恩顧の家臣達も雪崩を打って東軍参加を申し出たという話で、関ヶ原の戦いの後、このことが家康に大いに評価されて、一豊は土佐一国をもらうことになったのです。


予想通り、最後はバレンタインデーに何ら関係ない話になってしまいましたが、戦国時代に「城」を渡して大成功した武将がいましたよ、という話でした(´∀`)

ブログの方の話

「発見!ニッポン城めぐり」運営ブログ』では、その名の通り城めぐりの新機能追加や裏話、城にまつわるもろもろの話をテーマにしていますが、今回はちょっと趣向を変えて、このブログ自身のことをお題にしてみたいと思いますメモ


まず、突然ですが本日よりブログ内に出てました広告が消えました

なんと、今さらながら“広告を消す”という機能がアメブロにあることを知ったのです。(有料でしたがあせる


アメブロは無料だし仕方ないかなーくらいに考えていたものの、そんなオプションがあると知ってさっそく消してみた次第です。若干ではありますが、今までより読みやすくなったかと思います。


また、城めぐりブログにペタあし(あしあと)を付けて頂いているみなさま、この場を借りて御礼申し上げます。

開設当初に比べると、非常ーにアクセス数が多くなってきており、責任の重さを感じつつあります汗どんどん適当なことが書きづらくなってきました(・_・;)


ちなみに、本日時点のテーマ別記事件数を改めて見てみました↓


右矢印はじめての方へ 1件
右矢印全般的な     25件

右矢印ゲーム機能    20件
右矢印城のお話     31件
右矢印新機能追加    28件
右矢印ピックアップ籠城戦 7件


でした。「はじめての方へ」と「籠城戦」を除くと、ほぼ似たような数でしたが、運営ブログと言いながら「城のお話」が最多ですね。今後、個人的な趣味のブログに走ってしまわないよう、まわりのスタッフに手綱を締めておいてもらうこととします。


さて、いつもは管理上の問題からブログにコメントが付けられない仕様にしているのですが、今回はブログに関するご意見なども頂きたいと思い、この記事に限ってコメントが付けられるようになっています


「もっと●●な情報を」とか、「こんなテーマを扱ってくれ」など、率直なご意見・ご感想をお待ちしております。

公開されない設定ですので、ストレートなご意見をビックリマーク


今後のブログ書きにぜひ参考にさせて頂きたいと思っております。

それでは、城めぐり&ブログを今後ともよろしくお願いしますm(_ _ )m

人柱

人柱】(ひとばしら)


人柱(ひとばしら)とは、堤や橋、城といった大規模な建築物が水害や敵襲によって破壊されないことを神に祈願する目的で、生きながらにして建築物やその近傍に埋められた人身御供のことである。


~Wikipediaより~



突然用語解説から始まりました。

現代では、発展途上の技術や製品を進んで利用するテスター的な人を人柱とも言うようですが、本来は上のような意味合いです。


解説の中にもあるように、「城」の築城にあたっても数多くの人柱が存在したという伝説があります。全国各地にあります。


例を挙げると…


白河小峰城(福島県)、郡上八幡城(岐阜県)、大垣城(岐阜県)、丸岡城(福井県)、長浜城(滋賀県)、彦根城(滋賀県)、和歌山城(和歌山県)、米子城(鳥取県)、松江城(島根県)、丸亀城(香川県)、大洲城(愛媛県)

などなど…

きりがないくらいありますあせる


多くに共通するのが、築城の過程において地盤が安定しないなどの理由で石垣が崩壊し、工事が進まないために人柱を立てたところ、無事城が完成した、というものです。


人柱の対象としては老人や子供、若い女性など城によってさまざまですが、印象としては「若い姫(娘)」が多い感じがします。


松江城などは、城主であった堀尾吉晴が盆踊りを開催して、その中でひときわ美しく目立っていた少女を指名し、無理矢理生き埋めにした、という話が残っています。あんな綺麗な城に、そんな悲しい話があるのです。

というか、むしろ美しい姿で建っている近世城郭の方が、こういった悲話が残されているような。


ちなみに、堀尾吉晴はこの後ほどなくして死去し、跡を継いだ堀尾忠晴が死去した後は、嗣子がなく、堀尾家は御家断絶、改易となります。


人々の間では、人柱となって無念の死を遂げた少女のたたりだと噂されたとか.....。

そしてこの「怨念系ドクロ」の話も、人柱伝説ではかなりの確率でセットで出てきます。


現代人のわたしたちからすると、おぞましい話ではありますが、古くは『日本書紀』にも見えると言われる人柱伝説。


立派な城の築城の裏には、そんな話もあったりします、という話でした。

地味に、でも重要な地図機能

城めぐりのオープン以来、リンクの位置変更やら画質改善やら、重箱の隅をつつくだけつついて、長らく真ん中の方をつついてこなかった地図機能がようやく動き始めましたキラキラ


去年から、ちょっと計画してます的なことをブログで吐露しながらも、いまだリニューアルが実現していなかった、地味だけど重要な地図機能です。丹羽長秀的な存在とでも言いましょうか。


現在は、「地図」だけに、城の場所や周辺の城の位置が分かるようになっていますが、これにプラスαの機能が追加されます。


まずは、すでに付いている拡大・縮小機能に加えて、リクエストが非常に多かった上・下・左・右移動ができるようになる予定です。むしろ今まで何で無かったの、くらいの勢いですが、そこは突っ込まないで下さい(゜д゜;)


さらには、城の「お問い合わせ先に電話が掛けられる機能」に勝るとも劣らぬ、「それ必要?系」の機能です。

地図からのワンタッチ切り替えで、「衛星写真」と「地形図」も見られるようになります。


実用性という現実的な観点から見ると、現時点でほぼ必要なさそうであることには気づいています

でも、入れてみたかったんです。何となく見ているだけで楽しいのでお月様

Google Map様、この場を借りてありがとうございますm(_ _ )m


そして、他にも“城の攻略に役立ちそうなもの”も取り入れるつもりです。これはまだ残念ながら詳しくは言えないのですが、鋭意検証中でありますあせる


今回の地図のリニューアル、なんだかんだとポイントを書き連ねましたが、まだ開発中の部分ばかりなので、あくまで予定汗ではありますが、みなさまの城めぐりにさらに役に立つ機能になることは間違いありません!!


続報をお楽しみに!

本能寺

今日放送のNHK大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」で、いよいよ「本能寺の変メラメラ」が勃発します。「いよいよ」とか言うと最終回のようですが、まだ第5回です。


第5回放送の本能寺までに大急ぎで憎しみ・恨みを溜め込まなければならないので(と、勝手に推測している)、過去たった4回の放送の中でも、明智光秀は信長にたびたびボコボコグーにされています。


驚くほど何の前触れもなくトヨエツがブチ切れるために、歴史的背景をそれなりに知っているわたくしにとっても、かなりショッキングな映像になっています。


一視聴者として、「そりゃ謀反も起こすわな汗」というすり込みがすでに出来上がっています。


さて、その本能寺、本来寺院ではありますが城めぐりにも収録されています。

住所は、「京都市中京区“元”本能寺」となっています。


そう、何を隠そう、「本能寺の変」が起こった時の本能寺は、今とは別の場所にあったのです。

(意外と知られていないと思ったので、仰々しく書いてみました。)


「本能寺」詳細ページの口コミにも書き込んで頂いていますが、城めぐりでは元々あった場所あたりで攻略できます音譜

しかも住所が、「“元”本能寺」って、なんてユーザーフレンドリーなんでしょう。


本能寺は、変の際に明智光秀によって囲まれ、最終的に焼失します。

その後、1587年に秀吉によって現在の場所(京都市中京区寺町御池下ル)に移されたんですね。


今でも立派な寺院として歴史を刻んでいる本能寺の、ちょっとしたマメ知識でした。

非公開機能

前回のブログで、「城めぐりの履歴を非公開にすると、城主争いの部分に自分の名前が表示されないように設定中です」と申しましたが、遅くなりましてすいません、本日その機能も実装されましたあせる


ただ、それを実現する上で色々と検討していると、「城めぐりの履歴」の[公開/非公開]と連動すると、「城主争いだけ参加したい!」というご要望にお応えできないので、「城主争い」に[参加/不参加]の設定を別途設けるようにしました。


マイページプロフ設定自己紹介・公開設定


の手順で設定できます。初期状態は「参加する」となっていますので、城主争いにニックネームを表示して欲しくない方は「チェックを外して」下さいませ。

※とはいえ、せっかくの機能ですので、ぜひご参加頂きたいのはヤマヤマです。


さて、せっかく公開設定の話をさせてもらいましたので、おさらいの意味も込めて、その他の機能の「公開/非公開」の機能の働きについてもまとめておきます。


右矢印プロフィール関連

・ニックネームは非公開にできません

・性別、生年月日、現住所、職業は、[公開/友人まで/非公開]が選べます。

・友達リストは、[公開/友人まで/非公開]が選べます。


右矢印自己紹介関連

・好きな歴史上の人物、自己紹介文は、[公開/友人まで/非公開]が選べます。


右矢印移動履歴関連

・城めぐりの履歴(行軍履歴)は、[公開/友人まで/非公開]が選べます。

・異名、官位は、[公開/友人まで/非公開]が選べます。

・城主争いは、参加/不参加が選べます。

※異名・官位は、その種類によってはどの城を攻略したかの特定ができるため、公開設定が備わっています。



長~く、そして非常ーに事務的な説明ブログになってしまいました…。

「こういう説明はサイト側でやっといてくれっ」とお叱りを受けそうですが、あくまでおさらいですので、ひらにご容赦下さいませ。


公開設定の機能は、みなさんのプライバシーを守る役割もありますので、無理にとは言えませんが、楽しい城めぐりコミュニケーションのためにも、自己紹介関連だけでもぜひ公開して頂けると嬉しく思いますm(_ _ )m

城主争いスタート!!

昨日、夕方になってしまいましたがあせる、新機能「城主争い」がスタートしましたビックリマーク


みなさん早速参戦されていますでしょうか。わたくしも普段よりもこつこつ位置登録して、何とか城主の座をGETできないかと奮闘中です(関係者のくせに)。


ちなみに、「城主争い」のスタートにともなって、実はひそかにアップデートされた部分がありますひらめき電球

(ケータイアップデートばりに、こっそりと行われたものを、この場を借りて蒸し返します。)


マイページに表示されている異名と官位の個数(32個、のような表示)の部分ですが、今まではクリックすると、自分のプロフィールの部分にページ内リンクしていたのですが、これを、「異名・官位」ページのトップに変更しました。


さらには、自分のプロフィールの中で、異名のアイコンをクリックすると、「異名・官位」ページに飛んでいたものを、その異名の詳細に行けるように変更されています。


自分が説明下手なのか、そもそも言葉で説明すること自体むずかしいのかはさておき、上の文章を読んでも意味不明だと思いますので、ぜひ一度お手元のケータイにてご確認下さいませm(_ _ )m


今までと異名や官位のリンク先が変わっていますので、最初は使いづらいかとは思いますが、慣れれば必ず以前よりは使いやすくなっていますので音譜


その他にも、より快適にお使い頂くための改善内容が含まれております。(ケータイアップデート風に。)


(補足)

城主争いにはON/OFF機能が特にございません。ただ、現在、城めぐりの履歴を「非公開」にしている方は、城主争いの部分には表示されない(集計されない)ように設定中ですので、こちらはしばらくお待ち下さいませあせる



難読城(西日本編)

前回強引に2回構成にした、その2回目です。東日本編 に引き続きまして、今回は西日本編。


この難読城シリーズ、意外とヒマつぶしにはなるかなと思っている方も、早く終わらせて欲しいと思っている方も、いずれにしてもこれで最後ですのであせる


では、さっそく見てみましょうダウン


クリップ物集女城(京都府)

いきなり「強敵現る」です。「もずめじょう」と読むらしい。


クリップ淡河城(兵庫県)

個人的になじみがあるので読めますが一般的には…。「おうご」です。


クリップ防己尾城(鳥取県)

読む気がなくなるほど難読です。「つづらおじょう」と読みます。


クリップ栂牟礼(大分県)

とがむれ」と読みます。1文字目で戦意喪失しました。


クリップ穆佐城(宮崎県)

むかさじょう」も同じく、1文字目でダウンしてしまう系です。ひそかに国史跡。


クリップ頴娃城(鹿児島県)

えいじょう」。頴娃久虎という武将を知っていたので、かろうじて…。


クリップ三重城(沖縄県)

「みえじょう」でしょ、普通に読めんじゃん、と思った方、間違いです。「みーぐすく」でした。



いかがでしょうか。

いくつ読めましたかはてなマーク


わたくしの生まれが西日本のためか、意識せずに一般的には読みが難しい地名が読めてしまっていて、実はもっと難読城がある可能性がありますが、少なくとも今回取り上げた城は難読です。


前回と今回で、全国の難読城を制覇しました

これでもう、街で難読城に出逢っても怖くありません。堂々と攻略してやりましょうグッド!


惜しまれながら最終回を迎えた(と勝手に思っている)難読城シリーズ。

個人的には、いつの日か「番外編」をやってやろうと虎視眈々と狙っていますので、お気を付け下さい音譜