イコールアース | 「ニッポン城めぐり」運営ブログ

イコールアース

ほぼ1年前の2025年10月6日、「地球は丸かった」という記事を書きました。10月6日が、現存する世界最古の地球儀を作ったドイツの地理学者・マルティン・ベハイムの生まれた日だったからです。

 

マルティン・ベハイムが作った世界最古の地球儀は1492年に作られたものですが、それから500年以上時を経た今、“地球が丸い”という問題が再び議論の俎上に上がっています。

 

9月4日、国連総会が世界地図について各国の面積を正確に表す「イコールアース図法」の使用を推奨する決議案を採択しました。新しい地図で北方領土がロシアの色になっていることが物議を醸したこともあり、この出来事をニュースで知った人も多いでしょう。

 

これまで我々が目にしてきた世界地図は「メルカトル図法」で、平たく言うと赤道から離れるほど実際の面積より大きく描画されるという問題があり、これに赤道に近いアフリカ諸国が異議を唱えて今回の決議案の採択に至ったという経緯です。

 

例えば、「メルカトル図法」ではアフリカ大陸がグリーンランドとほぼ同じ大きさに見えますが、実際はアフリカ大陸はグリーンランドの14倍(!)の大きさです。

 

イコールアース図法 世界地図

 

とはいえ「イコールアース図法」も完全ではなく、面積は正確になるものの形や方位がいびつになります。地図の中心から離れるほどミョーんと歪みます。上の画像は日本がほぼ真ん中にあるので不自然さはあまり感じませんが、アフリカ大陸を中心に置いた場合はこのようになります↓

 

日本地図と近隣諸国(イコールアース図法)

 

JAPANがめっちゃ背筋鍛えてる!! なんとも微妙な形状です。トレーニングのかいあって顔は痩せてきたけどお腹まわりの肉がなかなか落ちないパターンでしょうか。とりあえず見慣れないから違和感しかありません。どうやったところで球体のものを平面で表すには限界があるということですね。今後世界のスタンダードはどうなっていくのでしょう。

 

 

さて、2年連続地図の話をしましたが、昨年書いた通り「ニッポン城めぐり」の3,000城各城の攻略範囲は、ほぼ正方形です。それは「メルカトル図法」だろうが「イコールアース図法」だろうが「墾田永年私財法」だろうが関係ありません。

 

万が一スマホの地図が「イコールアース図法」を採用したとしても、攻略時に現在地が中心に表示される限りは攻略範囲にほぼ影響ありません。

 

ということでここから本題。

今日でちょうど城の日(4月6日)からの半期が終わり明日から下半期へ突入します。毎年恒例ではありますがその攻略範囲に関するお知らせをさせてもらいます。

 

「ニッポン城めぐり」では、みなさんの利用状況等をもとに、毎年4月6日にいくつかの登録城郭を変更しています。2027年4月6日にも変更がある予定です。

そして、この4月6日に向けて人口カバー率の向上(※)を目的とした城郭の攻略範囲の微調整を実施します。今年度の調整期間は、2026年10月13日~2027年3月15日を予定しています。

 


※人口カバー率の向上とは?


携帯電話会社の電波の話でよく聞く用語ですが、ニッポン城めぐり的には、“どの城の攻略範囲にも含まれていない場所”を極力減らそうという試みで、カバー率を向上させてアプリを楽しめない地域を減らす目的で行われます。特定城郭の範囲調整の結果、周辺城郭の範囲が増減する場合がありますが、そのほとんどは微調整レベルです(ただし、山間部等では数km単位での増減が発生する可能性があります)。


 

例年通り、万が一大幅に範囲が変わる可能性がある場合には、事前に「メンテナンス・障害情報」で告知します。

※なお、上記の“範囲”はあくまで“攻略範囲”ですので、リア攻め記録の範囲とは関係ありません。

 

ご理解とご了承のほど、何卒よろしくお願いします。

 

《追伸》

10月3日・4日の2日間、「特別版 お城EXPO in 熊本2026」が開催されていました。アプリブースへお越しいただいた皆様、誠にありがとうございます。イベントレポートについてはまた落ち着いた頃にアップしたいと思います。

 


≫ニッポン城めぐり まとめ記事

 

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