地球は丸かった
今日10月6日は、ドイツの地理学者・マルティン・ベハイムが生まれた日です。といってもこの人物について詳しい人はそれほどいないでしょう。

マルティン・ベハイムは、現存する世界最古の地球儀を作った人とされています(僕も今日知りました)。
ゲルマン国立博物館公式サイトより引用
これが作られたのは今から500年以上前の1492年(!)というから驚きです。日本はまだ室町時代です。しかも、これはあくまで“現存する最古”であって、実際の最古は古代ギリシャのクラテスという哲学者が紀元前150年頃に作った地球儀らしいです。もうそうなってくると卑弥呼すら生まれてません。ヨーロッパの文明がいかに進歩していたかがわかります。
日本で最初に地球儀を見たのは織田信長だといわれます。細かいこと言えば海を越えて活動していた商人とかで見た人はいるでしょうから、信長は日本で初めて地球儀を見た有名人といったところでしょうか。
イエズス会の宣教師が持ってきた地球儀を見た信長は、地球が球体であるということを即座に理解したそうです。それまで平面の日本の地図しか見たことがないにも関わらず、いきなり地球が丸いことを理解できるなんて、その柔軟なアタマをちょっと分けてほしいくらいです...。
ところで、ニッポン城めぐりもこの“地球が丸い”話とは無関係ではありません。
2022年のちょうど今の時期、アプリ内の城郭の「攻略範囲」について図を使って説明したことがあります。↓こんな感じですべての城郭に正方形の攻略範囲があります、と書きました。
この話、“ほぼ”正確なんですが、1%くらいウソが含まれています。というのも上記のように平面地図上で正方形に見えても、実際には地球は丸いので攻略範囲は綺麗な正方形ではありません。ものすごく極端に表現すると、以下のような形になります。
広い世界地図の中の数km四方の範囲の話なので、実際の城めぐりライフでこれを実感できることはまずないかと思います。が、こんな日しか言う機会がないので書きました。
そう今日は10月6日、マルティン・ベハイムが生まれた日であると同時に、4月6日の城の日からちょうど半年が経ったことになります。城めぐり年度下半期のスタートの日となります。
やっとここから本題です。この時期恒例のお知らせをさせてもらいます。
「ニッポン城めぐり」では、みなさんの利用状況等をもとに、毎年4月6日にいくつかの登録城郭を変更しています。2026年4月6日にも変更がある予定です。
そして、この4月6日に向けて人口カバー率の向上(※)を目的とした城郭の攻略範囲の微調整を実施します。今年度の調整期間は、2025年10月13日~2026年3月15日を予定しています。
※人口カバー率の向上とは?
携帯電話会社の電波の話でよく聞く用語ですが、ニッポン城めぐり的には、“どの城の攻略範囲にも含まれていない場所”を極力減らそうという試みで、カバー率を向上させてアプリを楽しめない地域を減らす目的で行われます。特定城郭の範囲調整の結果、周辺城郭の範囲が増減する場合がありますが、そのほとんどは微調整レベルです(ただし、山間部等では数km単位での増減が発生する可能性があります)。
例年通り、万が一大幅に範囲が変わる可能性がある場合には、事前に「メンテナンス・障害情報」で告知します。
※なお、上記の“範囲”はあくまで“攻略範囲”ですので、リア攻め記録の範囲とは関係ありません。
ご理解とご了承のほどよろしくお願いします。
しかし、こないだ城の日を迎えたと思ったらもう半年経ってました。この半年間、自分は何か新しいことにチャレンジしたかと問われれば、なかなか回答に窮します。
年々時間が経つのは早くなるし発想に柔軟性はなくなってくるし、困ったものです。信長のように…とは言いませんが、凝り固まった自分の四角いアタマをせめて上の図くらいに丸みを帯びさせられればより楽しい企画を考えることができるんじゃないかと思います。下半期もがんばっていきたいと思います。
また次の城の日までの半年よろしくお願いします。
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