【陣触れ】決戦に備えよ(2024年07月)
土佐国を統一した長宗我部元親の勢いはとどまるところを知らなかった。阿波・讃岐・伊予へも積極的に兵を出し、天正13年(1585)四国全土をほぼ手中に収めた。
奇しくも同じ頃、徳川家康との対決を収束させた羽柴秀吉は、次なる標的として四国に狙いを定めていた。
総大将・羽柴秀長を筆頭に宇喜多勢や毛利勢をも動員し、三方向から同時に四国へ上陸させる計画である。
しかし、千軍万馬の元親がこれを予期せぬはずがない。要所に一族・重臣を配し、自らは四ヶ国の中心に位置する阿波白地城に本営を置き臨機応変の迎撃体制を整えていた。
地の利を得る元親がその覇者として四国を守り抜くか、秀長が自らの采配で任務をまっとうするか、四国全土を舞台とした総力戦の幕が開けようとしている!
藪から棒に発せられました!
合戦イベント、第29弾の陣触れであります(゚ロ゚)!!!
第29弾は、「四国の役」! 四国征伐、四国平定ともいわれます。
四国の覇者といえば言わずもがな長宗我部元親。近年では完全統一したしてないの議論がありますが、四国をほぼ制覇したことは紛れもない事実です。そんな元親に対して、“征伐”を加えようとした人は、史上2人います。
一人は織田信長。しかしこれは幻に終わります。三男・信孝を総大将とした征伐軍が渡海しようとしたまさにその日、本能寺の変が起こったのです。それから3年、今度は中央を制した秀吉が四国攻めに乗り出します。
秀吉自身は佐々成政への対応や当時体を患っていたことから、弟・秀長にその指揮を委ね、阿波へは秀長・秀次ら、讃岐へは宇喜多勢、伊予へは毛利勢がそれぞれ上陸しました。
これが今回の合戦イベントのテーマとなる「四国の役」です。羽柴秀長 vs. 長宗我部元親です。
例によって以下に予習リンクを貼っておきますので活用下さい。
なお、今回の合戦はイレギュラーなことがあるので、どうぞ今後出てくるであろう告知を見落とさないよう気をつけて下さい。
では!
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