【陣触れ】決戦に備えよ(2024年03月)
決戦か撤退か―。
甲論乙駁の議論の末、武田勝頼が出した答えは織田・徳川との決戦であった。
いまだ抵抗を続ける長篠城に抑えの兵を置いた勝頼は、残りの全軍を率いて設楽原へと転進した。
対する信長・家康は、武田に恐れをなしたかそれとも弱敵を装い誘い込む戦略か、馬防柵の内に籠もったまま動く気配はない。
戦端を開いたのは武田軍の一番手・山県昌景隊。押太鼓を打ち鳴らしながら徳川軍に襲い掛かり、瞬く間に戦場は馬蹄の響きと火縄銃の銃声に包まれた。
主力と主力が激突する一大決戦! 信玄以来の宿敵同士がついに雌雄を決することとなる!
と、唐突に発せられました!!
合戦イベント、第28弾の陣触れが来ました(゚ロ゚)!!!
第28弾は、「長篠の戦い」となります!!
メジャーな合戦なので説明不要かとも思いますが、さらっと戦いの概要を説明しておきましょう↓
元亀4年(1573)に、父・信玄が死去したことにより跡を継いだ武田勝頼は、信玄時代から敵対していた織田・徳川との戦いを継続し、美濃・遠江・三河を舞台に一進一退の勢力争いを続けていました。
そして天正3年(1575)、徳川へ寝返った奥平信昌を討つため、三河・長篠城を包囲します。独力での後詰が困難だった家康が信長に救援を要請したことにより、織田・徳川連合軍と武田軍が長篠城近くの設楽原(したらがはら)で相まみえることとなったのです。
かつては、旧態依然とした武田の“騎馬軍団”を、信長が新戦法“火縄銃三段撃ち”で破った画期的な戦いと描写されていましたが、そんな単純な話ではないということで、そもそもの戦力比や戦術、陣城構築など昨今は様々な視点から勝敗の要因が検証されています。
果たして、アプリの中の合戦イベントではどのような戦いが展開されるのか。今から非常に楽しみであります。
今後、もろもろ決定した段階でブログで告知していきますが、例によって予習リンクを貼っておきますので活用して下さい。
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