【新機能予告】赤色立体地図を搭載！ほか
もしかすると、IT業界で働いている方やアンテナを張り巡らせている方はご存知かもしれませんが、先月からGoogleMapの仕様が変わり、これまで無料で利用できていた表示回数の制限が大きく引き下げられました。
これは、画面内に埋め込まれている地図に適用されるもので、ニッポン城めぐりに関して言うと、現状は驚くほど簡単にその制限値を超えてしまうアクセス数となっております(Ｔ▽Ｔ;)
このままだとマズイということで先月来、着々と埋め込み地図をGoogleMapからYahoo!地図に切り替えてきました。まあ、とっくにバレてたと思いますが...。
該当するのは、主に狼煙ミッションの画面や地域限定城めぐりの画面になります。また、後述するアプリ更新後は、暫定的に復活させていた行軍後画面の「周辺の城リスト表示」も終了させて頂きます。すみません...。
代わりにと言ってはなんですが、「周辺の城」に以下のような現在地からの距離を示す吹き出しが追加されます。
と、このままでは我々の都合をみなさんに押し付けてハイおしまい、という話になってしまうので、なにか罪ほろぼし的なものがないかと色々探しておりました。その結果、このたびアジア航測株式会社さんの許諾を得て、晴れて「赤色立体地図」が搭載されることになりました(ﾟﾛﾟ；)!!!
赤色立体地図とは、地形の凸凹が直感的にわかる地図で、近頃何かと城界隈でも話題になることが多いです。特に山城周辺の地図を見たときなど、尾根がどのようにどこへ伸びているか、などが非常によく分かります。以下は竹田城（兵庫県）周辺の赤色立体地図。
利用制限上、ある程度の縮尺までしか拡大できませんが、地図を全画面表示する際に右上に出るボタンを、「航空写真」→「地形図」→「国土地理院」とたどっていくと「赤色立体地図」に常時切替可能となります。
わたくしに関して言えば、開発・テスト段階でこの地図を見すぎて、もはや赤サンゴにしか見えなくなってしまっていますが(￣Д￣；、みなさまにおかれましても、地図の見過ぎで疲れ目、寝不足、ドライアイ、幽体離脱、パケット量オーバーにならないようお気をつけ頂ければと思います。
さて、今日お知らせした地図周りの改変ですが、今月中にアプリをバージョンアップして完了する予定です。早ければ来週のどこかでアプリが更新されるかもしれませんので、最新版が公開されたらぜひアップデートしてやって下さい。
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