ワイン好きのリヨン日記。 -18ページ目

ワイン好きのリヨン日記。

France, Lyonからのブログ。ワインを中心に。

毎日暑くて夏らしくなってます
日本では、「1年中日焼け止め&日傘&素肌を出来るだけ隠す」と紫外線を気にしていた私。






日焼けをすると、顔中真っ赤→化粧水は何をつけてもしばらくヒリヒリ&ズキズキ。さらに、ぼつぼつと吹き出物が出てくるしかも、シミやソバカスも出やすく、さんざん肌荒れをした後に誰よりも焼けるという残念な肌






なので、物心がついた時から、日焼けが嫌すぎるので運動は好きでしたが、外でする部活は入部せず、水泳好きなくせに海には極力入らないという日焼けしない方法を選択をしてきました。






そんな私が当初リヨンに来て、一番のイライラ原因は、
「日傘ができず日焼けする事」でした

気にせずさせばいいじゃん!と言われそうですが、ここで日傘をさすと変な目で見られるし、違和感があります。なので、今は日傘をさしてまで出歩こうとは考えなくなりました。フランスでマスクをしない方がいい感覚と似ている気がします。







去年は。。といえば季節は春なのに、1時間外を歩いただけで、足はクッキリ日焼けの跡。日本と比較し、湿気がないので、紫外線はより強く、太陽を直接浴びるとジリジリ肌が焼かれます。知人に誘われ、お茶をする時はお店の中でなく、外が好まれるのでちょっとお茶のつもりが、日焼けしに行くような時間になってします。多分、去年は過去○十年ぶりの日焼けをしました





「いままでの私の苦労が-。。」と、日焼けをした自分の姿を見てがっかり。特に我が家は夫が色白なので、「旦那さんは色白で、奥さんは色白じゃないのね-」と言われた時は相当ショックだったな。






それでも、不思議なもので、誰もが日焼けを楽しむ姿を見たり、日本のように紫外線を気にする姿をみない事が普通になると、あんなに気にしていた私ですら、「ま、多少ならいっか~」と気持ちが変わってしまうのが不思議。それでも、日本から来た留学生や日焼け対策をしている人を見ると、明らかに皺&シミ&たるみが見られずとっても綺麗な肌






やっぱり、「肌は綺麗な方がいいな!!」
と思いまして、日焼けをするにしても最低限のトラブルで凌ごうと考えを改めました。今年は顔の隠れる可愛い帽子を手に入れ、自転車移動などは手を覆う紫外線カットされた手袋かパーカーを着用。これに、日焼け止めを使うだけで随分去年よりも焼けずに済んでいます。サングラスも角膜を痛めないために、ヨーロッパ圏では大事だな~と思います


使っているのは化粧品に合わせて「La Roche-Posay」。日本の日焼け止めと比べて、容量が大きくて安いのも良い!大きいサイズは300mlもあるので、日本の普通サイズ(60ml)の5倍!これで、セール中に15ユーロ(300ml)、8ユーロ(100ml)で購入。SPFは使用用途で使い分け、普段は30、外出時は50を使っています。また、これはUVBだけでなく、UBAもカバーしていることと、肌に負担がかかるparaben(防腐剤)も含まれていないのが安心。




フランス人女性のように、いつまでもお洒落を楽しみ、素敵なお洋服を着こなしているマダムは素敵だな~と見習いたいです。ですが、紫外線の影響は出来る限り回避して、
お肌を労って過ごしたいと思います
この時期はフルーツ天国
毎週、マルシェへ行くのが楽しみで仕方ない!!


今は、メロンやチェリーが甘くてとっても美味しいです
チェリーもKG当たり、2ユーロ後半から3ユーロ台に突入!
山盛り買っても安いので、変なテンションになってしまう(笑)。

ああ、とっても綺麗
食いしん坊にはたまりません

メロンも2つ買って、3ユーロ。
高級メロンでも2つで10ユーロ前後。
試食は毎週飽きずに、積極的に試食
夕張メロン並みに甘くて美味しいです!
(私はどさんこ出身ですが、納得の味!!)

他にも、ピーチ、ネクタリン、イチゴと大好きなフルーツのオンパレード。


これだけでも、リヨンに来られて良かったなあと思います
フルーツ好きの方は、この時期にリヨンへ来てほしいです








リヨンも暑くなってきました。



私は最近コーヒーフラペチーノにはまっております
自宅でも簡単に作れちゃうのがいい
今日も作って飲みました

    おいしい~

シャリシャリで、コーヒーの香りも最高!!遊びに来てくれた友人に出した所、大好評簡単に出来るし、おすすめです




当初の目標は、「スタバのフラペチーノ完全再現」でしたが、最近久しぶりにスタバで注文したところ、「え??スタバの味ってこんなものだったっけ??」と、暑かったせいか、しゃりしゃりした氷の食感も今ひとつ。毎日ネスプレッソコーヒーを飲んでいるからか、「自宅のフラペチーノの方がシャリシャリだし、コーヒーの風味もいいね」と
スタバを目標に作り続けていたら、スタバの味も超えた気がします
なんて(笑)。




つまり、我が家では「家庭で作る方が安くて美味しい!!」との結論になりました
スタバで5ユーロ出して、飲むよりも自分で作る方が沢山飲めるし経済的






作り方は至って、簡単。準備するものは「コーヒー、バニラアイス、氷」だけ。
まず、普通にコーヒーを入れます。


今日使ったのはネスプレッソのキャラメル味
(多分コーヒーが良ければフラペチーノの質も格段アップします)

そこに、お好みでバニラアイスを投入!

そして、たっぷりの氷を入れて、ミキサーへ。


こんな感じに仕上がります。

この時に氷が少ないと、シャリシャリ感に欠けるので、熱いコーヒーが冷たくなる&コーヒー液からはみ出る位入れるとちょうど良いシャリシャリ感を楽しめます。トッピングはお好みで





暑い夏にぴったりです




来月にシャンパーニュに行こうと、今日程を自分でオーガナイズしているのですが、やはり大手がメインになりそうです。ランスとエペルネに行こうと思っていたのですが、アイ村も面白そうですので、Rendez-vousが取れたらそっちに行くかもしれません。また、詳細はおいおい・・・

さて、

マキシミン グリュンハウス、シュペトレーゼ05を開けました。
ドイツで購入したものです。何故か、シュペトレーゼ'05とカビネット'07が売っていて、他のヴィンテージの取り扱いはなし、ですので、選択肢がなかったということもあり購入。



香りはリースリングのペトロール香が少々、桃、パイン、レモン、カスタードクリーム。上品な香りです。

前回開けた時の還元臭は全くせず、これは谷から抜け出した状態でしょうか?

アプリコット、トロピカルフルーツのような熟した果実のニュアンス。酸が丸く、ワイン自体の非常に丸くなっています。ああ、これは美味しいワインです。熟成感もあります。

やや下にピリッと発砲性を感じますが、すぐ抜けます。

こういうワインを飲むとフランスのシャルドネだけではないのだなと強く感じさせられます。やはりドイツワインは質が高いものがあるのは確かですね。

リースリング特有の香りや味がもちろん残っているのですが、美味く熟成するとちょっとしてこれは、シャルドネ同等、もしくはそれ以上になるのではないかという期待を持たせてくれます。


残りは'07のカビネットなのですが・・・いつ開けようかしら?
語学学校が終わってから、フランス語学習は遠のくばかり。
学校に通わなくても、勉強する時間が沢山あるのに
なんて、時間の使い方が下手なんだろう。。仕事をしていて、子育てをしていて、隙間時間に勉強している人も沢山いるのに。。とモヤモヤしながら毎日を送ってました。






このままでは、あっという間に帰国になってしまう。





アルバイトを探すにも、フランス語は必須
だろうし






好きな本を読む時は、時間を忘れて本に没頭できるのに。これをフランス語に当てられたらどんなに上達するだろう、なんて考えたり。周囲の友人を見ると、学校にずっと通い続けどんどんレベルアップしていたり、一度学校を離れた後も、語学の必要性を感じて学校に通い始めたり。置いてきぼりにされた様な、このままじゃあ駄目だ!と焦る気持ちと、もっと自由に話せるようになりたい!!とまだまだ言いたい事が言えない自分に悔しくなる場面が沢山。






渡仏から1年経ち、あたり前だけど、暮らしているだけでは話せるようにならないと実感。






そこで、お金をかけずに何とか勉強できる場はないかと最近はフランス人とエションジュ(語学交換)をしてみました。ネットでも色々検索したけれど、彼女募集の男性フランス人が多い様子。日本人女性、人気ありますね-
中には、真剣に日本語を勉強しているという方もいました。私の場合は、知人の紹介で会う事に。





お互い片言レベルですが、なんとか相手に思いを伝えたい&理解したい気持ちに溢れているので、時間をかけながらコミュニケーションを取っています。お互い、「こういいたいのだけどこれはどう言うのか」、「こんな言い方で合っている?」など
カフェで2~3時間自由に話します。自分で書いたフランス語を直してもらったりと、勉強になりました。





なにより、彼女と会って、もっと話したい!!という気持ちが。
もともと人と話すのは好きですが、フランスへ来てからは相手が言う内容が分からない&言っても伝わらない事で質問する事も、自分から話そうとする事からも逃げていたなあと反省しました。





その点、
エションジュは面と向かって相手がいるので、自然と何とか絞り出してでも必死に話そうとする。その中で、相手の事がもっと知りたくなり、どんどん知りたいことが増えてくる。一緒に必死にしゃべろうとする相手がいるのもこのシステムの良い所だと思いましたなんでも、一人よりも複数のが楽しい





他にも、アソシエーション内の無料で学べる語学教室にも参加してみました。参加者は移民の、話せるが読み書きを知らない方達が集まっていました。授業は基本からで、単語の意味を教える内容なのでとても易しいです。ですが、友人を作ったり、コミュニケーションを楽しむのにはこんな場所に出向くのもありだな-と思いました。




それから、
「赤十字でも無料でフランス語を教えてくれ、人数も少なくていいらしい」という話を聞いたので、さっそく行ってきました。
Croix Rouge Francaise
住所61 Rue de crequi

Foch駅を北に進み、教会の裏にあります。

受付でフランス語を学びたい旨を伝えると、
「今はバカンスで終わっちゃったのよー」とマダム。



残念



次回は9月17 日からだそうです。なんて長いバカンスなんだ(笑)。
でも、無料で受けられるならいいですよね
毎日あるかは受付の人も分からないと言っていたので、秋になったら行ってみます



フランス語レッスンの詳細はこちら↓↓↓
http://www.croix-rouge.fr/Nos-actions/Action-sociale/Aider-accompagner-reinserer/La-lutte-contre-l-illettrisme


ちなみに、ここの営業時間は

月曜~木曜日
9:00~12:00、14:00~17:00

金曜日
9:00~12:00、14:00~16:00




行って、良い内容であればまた報告します

色んな人に触れて、ほんの少し語学のやる気が出てきました基本、なまけものの私ですが。。やる気ある人を見習って、少しずつ出来る事をやっていこうと思います!!!!
7月なのに、今日は長袖でもひんやり。
明け方は特に冷えるのでまだフリースを着て寝ています

去年よりも、明らかに涼しいリヨンです。


こちらが、ベロ。

街中、いたる所にあります。

川沿いは、道も広くてきもちがいい♬
使い方は、カードを機械の左下にタッチさせます。フランス語が分からない場合、画面下に言語を選択するボタンもあるので、英語でも画面を見られます。

そうすると、4桁の暗証番号を入力する画面に変わります。
(見づらくてごめんなさい


入力し、それ以降は画面に従って「自転車を借りる」のボタンを指で押します。借りたい自転車の番号を選択し(自転車の脇に番号が書いてあります)、自転車脇の○ボタンを押すと自転車に乗れます。

返却する時は、「ガッシャン」というまで所定の位置にはめ込みます。戻せていないと、超過料金を取られるので注意。音が鳴るのでしっかり奥まで入れるのがポイントです。心配な方は、返却後に、レシートを機械で出すと安心ですよ~(上の画面で下から2番目を押すと出てくる)。私も、慣れるまでは心配だったので、確認してました乗車した時間も出るので、移動時間も把握しやすいです



お久しぶりです
ブログって、一度書かなくなると遠のくものですね



リヨン中で見かけるvelo'v(公共の自転車)
最近、自転車デビューしました。



これが、ものすごーく便利で移動範囲も広がっております
ベロに乗り始めてから、メトロに乗る回数もぐっと減ったのです。




去年までは、可能な限り「歩く」が私の移動手段だったのですが、今年に入ってから年間契約をしてベロ生活をスタート
年間25ユーロで30分以内に返却すれば、無料で何度でも乗れる!!
最初に150ユーロ位の保証金引き落とし確認があり驚きましたが、これは自転車を返却しなかった時に発生するお金。1日契約から乗れますが、長期で乗る予定がある方は年間契約の方がお得だと思いました。



しかも、リヨンは小さい街なので、大抵10~20分も乗れば結構遠くまで行けちゃうのもいい!!

詳しいサイトはこちら↓↓
http://www.velov.grandlyon.com/



申し込みをすると、赤いカードが1週間位で届きました。
(フランスなのに、カードは届くのが意外と早かった!!驚!!)
使い方は、4桁の暗証番号を入力し、自転車置き場の番号を入力すると借りられます。自転車脇にある丸いボタンを押すと自転車が外れる仕組み。ベロにも使用方法が絵で書かれているから分かりやすい!!



よく出来てるーと感心したのは、荷物を入れるカゴに盗難防止のゴムがついていること
安心して荷物を置けます






困る事は2つ。花粉症の時期(春過ぎ)は辛かった。調子に乗って、鼻から吸い込むと綿毛のようなふわふわした花粉??でむずむず&くしゃみが止まらず
。目にも入るから運転しづらいし、地面に落ちてもふわっと舞うので、たちが悪い自転車道の隣でびゅんびゅん走る車が過ぎるたびに苦しい日本では年中マスク姿が普通でしたが、ここではマスクできず。スカーフで鼻を覆って乗っていましたが、マスクできたら楽なのに-と思います。みなさんはどうしてるんだろう。。?




それから、サドルを下げても足が片方のつま先しか届かない自転車が多いという事。私は160cmですが、フランス人の女性はサドルを高いまま使っている。。足の長さが違うんだな~と羨ましく思います




それでも、中には両足つくような小さめサイズもあり、サドルの位置が低そうな自転車を選んでのってます







公共自転車があることで日本の駅前のように、自転車で溢れ返る事もないですし、車を使うよりも環境に優しいので、良いシステムだと思います
自転車は気持ちよくておすすめです



白い小さい花、蜂蜜。香りはそんなに強くありません。

2011年、丸いです。作り手の業かわかりませんが、2009年のような丸さを感じます。この丸さは酸の低さからきています。やや、熟し過ぎ?まではいかないくらいですが、美味しいです。きれいな作りで嫌みがなく、アフターにややエグ味が残りますが、飲みやすい美味しいワインですね。

ジョセフ・ドルーアンってネゴシアンであんまり飲んだことがなかったのですが、意外と裾物に近いワインも美味しいのですね。これがヴィンテージのお陰かわかりませんが。

これからいろいろ飲んでみようかな。
バルセロナで買った1本。店員さんお勧めでした。

全く知らなかったのですが、VerdejoというRueda地区の地品種。この地区のアペラシオンはCastile-Leonという名前で白ワインのみ生産される地区だそうです。


スペインの白ワインはほとんど知りません。なんとなく、南なのでかなりリッチでボリュームのあるトロピカルのようなワインかなあ、、と。そんなイメージしか持っていません。



グラスに注ぐと、濃い。南っぽい雰囲気が出ています。
香りは・・・リッチな香り。バニラ、ロースト香、完熟した林檎、メロン、ちょっと接着剤っぽい香り、一方でグレープフルーツっぽい香りもあります。かなりオイリーです。


口に含むと、柑橘系の果実味は弱いです。やはりボリュームがあってリッチな味わい。ただし、エレガントさはあまりなく、丸いのですが、集束感がなく広がってそのままな印象。しかし、何故か塩っぽく、ミネラルもあります。といっても、別に厳しさとかそんなものは感じませんが。


経験からいくとシュナン・ブランと共通するような特徴があると思いました。シュナン・ブランって、結構人によって好き嫌いがありそうな品種だと思っているのですが、このワインももしかしたらそういうワインかもしれません。。。

でも、美味しいです。このワインは複雑性があり、良い意味でスペインっぽさがでているような気がします。つまり、他の産地のワインでこういうワインは飲んだことありません。


難点は温度がちょっと上がってくると飲み疲れしてしまいます。暑い日にこれくらいボリュームのあるワインを大量に飲むのはちょっとしんどいかもしれません。。
なんだか、ワイン備忘録を書いたり、ヨーロッパ旅行記を書いているだけではあまり面白くないので、今回はちょっと違ったことを書いてみようと思います。自分の趣味的な勉強も含めて。

以前から、気になっていたのがどのくらいワインが「科学的」に研究されているかということでした。といっても、想像できる通り、ワインと一口に言ってもワインに含まれる成分がどーの、こーのと言った化学的な研究から、葡萄の生育関係と言った農業的、またワインの消費と言った経済的な側面と、多岐に及びすぎます。実際、調べてみた所、ワイン関係の科学的な研究は少なくとも結構やられているようです。

それですので、試験的に?目に入ったものをちょっと読んでみることにしました。



と言っても、専門でもなんでもありませんので、読む方はそれを踏まえて読んでみてください。

さて、今回は Lee Hannah et al.,  PNAS 2013のClimate change, wine, and conservationという論文を軽く読んでみました。

この、PNASという雑誌、正式名称はProceedings of the National Academy of Science of the United States of Americaと、長い名称なのですが、アメリカの学術団体が発行している結構良い雑誌です。分子生物学から経済学まで幅広くカバーしています。



さて、内容は簡単に言ってしまうと、「気候の変化とともに葡萄に適した生育環境地域が変わっていくことが予想されます。」という内容。

まあ、直感的には当たり前のように感じますが、こうやってしっかりデータ出して示して行くことは大事ですね。と言ってもシュミレーションですが。

論文で用いられているデータは1961-2000年の天候のデータを元に、異なるCO2の2つの条件と、各々の葡萄に適した環境(気温)等を考慮してシュミレーションしているようです。



Lee Hannah et al.,  PNAS 2013 Fig.1より

結果は、上図の赤い領域が現在の栽培に適した地域、黄緑が2050年(2041-2060年の平均)に50%程度適した環境が保たれている地域、同じく緑が90%以上保たれている地域。そして、気候の変化とともに水色と青色地域が「新たに葡萄の生育環境に適した地域になるであろう」地域です。

地図を見ていると、地域がシフトしているのがわかります。
南アフリアのケープ地域、カリフォルニア、オーストラリア、チリの一部、それから特に、ニュージーランド、そして北部ヨーロッパは顕著に適した地域が増えると、このシュミレーションは予想しています。

しかし、相対的にカリフォルニア、チリ、地中海地域のヨーロッパ、オーストラリアで最適な地域の減少が予想されています。


ワイン生産自体がこれらの地域で増減するかはわかりませんが、これから長いスパンで微妙に既存のワイン生産地域での葡萄の収量が少ない年が増えたり、2050年北部ヨーロッパやニュージーランドのワインが増えていたり、品質が向上していたりするのでしょうか?


まあ、ワイン造りには多くのファクターがありますので一概には言えませんが、こんな論文(研究)もあるんですね。

読んでいて思った以上に楽しかったです。


あ、それから、お気づきになった方もいるかもしれませんが、日本を含めアジアは基本的に最適な環境ではないということになっています。
おそらく解析対象が Vitis viniferaで、論文を見る限り主要品種に関してのシュミレーションになっているようです。どこまで固有品種がカバーされているかはわかりません。また、食用葡萄もおそらくまたちょっと違うのだとおもいます。

間違っているかもしれませんが、気になる方は原著を読んでみてください。