私は通年で「おはぎ」と言いますが、秋のお彼岸には「おはぎ」、春のお彼岸には「ぼたもち」と言うそうですね。


 買ったつぶあんと冷ご飯を利用してですが、ぼたもちを作りました。

 きび太郎は、きな粉は好きであんこが苦手、だんご姫は、あんこは好きできな粉は苦手です。

     きびだんご家のブログ-__.JPG

 ささやかな年中行事をこうしてつつがなく営めることのありがたさ、貴さをかみしめて・・・

 いつのまにかひらがなが書けるようになっていて、最近おてがみにハマっているきび太郎。

 しょっちゅうお友だちや家族におてがみを書いてます。


 仕事先の東京で地震に遭ったはずだんごちゃんが、翌日午後に新幹線で無事帰ってくると連絡があったときも、きび太郎、早速おてがみを書きました。


   きびだんご家のブログ-おてがみ
「おとうちゃんへ  じしんこわかったけどだいじょうぶ こわかったね きびたろうくんがおてがみかいたよ」


 ちゃんと相手にことを考えた文章になっていることに、いつのまにやら・・・とちょっとびっくり。


 ある日には、きび太郎からだんご姫へは、

「だんごちゃんへ きのうはよくないたね きょうはなかないでいっぱいあそぼうね」


 きび太郎から私へは、

「おかあちゃんへ きょうはおこらないでがんばってね」

 ・・・汗


 今朝起きたら、また積雪が1~2センチほど・・・

 もう3月も後半にはいったというのに。やっぱりお彼岸ぐらいまでは続くのかしら。


 2階で洗濯ものを干すのについてきただんご姫が、しばらくハダシにベランダスリッパはいて私のまわりをうろちょろしてたけど、足が冷たくなったみたいで早々に室内にひきあげて、はずだんごちゃんの部屋のカーペットの上に座ってジッとしていた。

 そりゃそうだ、朝のうちは日のささないうちのベランダ、氷はってたぐらいだもん。

 冷たくなってた足の裏に、ハァーっと息を吹きかけて、手のひらでこすってやったら、あったかかったようで。

「も! も! (もう1回!)」

 と何度も催促。

 今度は右、また左、と足をさしだしながら、何度も「も! も!」とやってました。


 寒さがきっとうちどころではない被災地の避難所で、こうやって子どもを少しでもあたためようとしてる親子がいるのかな・・・と思いました。


 東日本の大震災から今日で1週間ですね。

 すんだんごの妊娠が影響しているのか、4月以降の新しい幼稚園での生活が予想できないからか、なにが理由かわかりませんが、最近のきび太郎、ちょっと不安定あせるになっています。

 前回の妊娠時にぶらぶらしたもの(風にゆれる木の葉、洗濯物、カーテン、ブランコなど)にギャー泣きしていたときを思い出させます。 ( → 不安定なきび太郎


 時期は1月末ごろから。

 生活発表会の練習で疲れたり、学校登園になったりしたからかなと最初は思っていたのですが。

 2月の生活発表会の当日の朝もギャー泣きあせるでなかなか集合場所の部屋に入れず。

 おわかれ遠足の朝も、集合場所でも「おかあちゃんも一緒に行こう~あせると泣いて。

 イベントごとに泣くのは、イレギュラーな出来事によわいきび太郎なので、こちらも慣れているのですが。

 

 しかし普段でも毎朝、幼稚園に行くときに、幼稚園の玄関で

「おかあちゃんも一緒に入ろう~あせる

 と泣くようになり。

 どうにか同じクラスのお友だちに手をつないでもらったら教室に入れるのですが。

 あるときは、園行事の都合で着替える部屋が隣のクラスの部屋になった翌朝に、

「今日どの部屋で着替えるんかわからへん~あせる

 と泣いたり。

 幼稚園から帰ってから急に、

「おかちゃん、好き~あせる

 とワーっと泣き出したので、「幼稚園でイヤなことあったん?」と聞くと、

「幼稚園、楽しかった~・・・あせるあせる

 とワーワー泣いたり。

 


 さすがに、なんかヘンだ・・・汗と思って、3月はじめの希望者のみの個人懇談に申し込んだところ。

 担任の先生も2月に入ったごろから、涙が増えてどうしたのか?と思っておられたそうで。いわく、


「1学期はまだ幼稚園に不慣れで不安になってて、いちいち『これしていい?』『次はこれ?』と確認していたのが、2学期には『○○しといたよ!』と事後報告になっていた。

 しかし最近また1学期みたいに確認することが増えてきた」


 先生も私も、理由は冒頭に書いたような推測ぐらいしかないのですが、とにかく何か不安になっているのは間違いないようで。

 とりあえず、ちょっと今までよりベタベタ甘えん坊させてあげたり、不安を感じなくてすむように、できたことを誉めるだけでなく、できなくてもがんばったことを誉めたり、などのアドバイスをもらいました。

 それと感情表現がまだじょうずにできていないということも言われました。

 うれしい、たのしい、かなしい、などなど・・・。

 言葉では言っても表情と結びついていないことがあるそうで。

 きび太郎の話を聞いては、「それはかなしかったなぁ・・・」などと同調してあげることが、まだいるのではないかということでした。


 帰ってから懇談で先生と話したことを考えてみて、最近は目立たなくなって忘れてたけど、そういえばもともと、しゃべったり歌ったたり踊ったりお絵かきしたり、情緒面はゆっくりめな子だったんだな~と思い出しました。

 おかげで、すんだんご自身も先生に話して落ち着いたのか、グズグズが普通!今日のグズグズの種はなんだ?!、とかまえる余裕もでてきました。


 朝の登園も近所のママさんと交替で乗り合わせで車を出していたのですが、まさに家をでようと靴を履いているときに、

「お腹いたくなってきた・・・」

 とトイレに行ったりして、ご迷惑をかけるようなこともあったりしたので、近所の送迎グループのママさんたちに相談したり協力していただいて、修了式まで実質あと10日ほどの登園、送迎を別行動でうちだけで行くようにさせてもらうことになりました。

 いろいろご迷惑を本当おかけしていますが、ありがとうございます・・・あせる


 でも幼稚園の様子だけでは、相変わらずしっかりさんに見えてるし、単なる甘えと母親の甘やかしに見えるのかなと思ったり。

 1人で教室に入れないとか、家をでる時間になると出るわけでもないのに便意を感じたりって、まさに登校拒否の状態・・・今は幼稚園でこれですんでるけど、この先学校行くようになったらどうなるのかなと思ったり。

 まあ、先のことは心配しても仕方のないことなんですけどねDASH!

 とりあえず、これできび太郎が落ち着いてくれるといいのですが。

 来週で1歳9ヶ月になる、だんご姫。

 幼稚園の園庭開放で、すべり台に自力でのぼってすべりましたビックリマーク


     きびだんご家のブログ-すべり台制覇

 さすがにドキドキして、はしごをのぼるときは後ろについてましたが。

 慎重派だったきび太郎が、入園まぎわまでこのすべり台を制覇できずにいたのを、だんご姫すでにクリアキラキラ

きび太郎が幼稚園で作成の今年のおひなさまラブラブ
     きびだんご家のブログ-ひなにんぎょう11
 製作が楽しかったようで、

「今日は○○までつくったよ!」

と経過もおしえてくれていました。

 家でもティッシュの空き箱とトイレットペーパーの芯をわくわくBOXから出して作ってました。

 楽しかったんやな~と連絡帳についでに「家でも作りました」と書いて、おうちでも作ったよ~って先生に書いたよ!と言うと。

 ・・・泣き出した!

「そんなん書いたらアカン~あせる

 何かがはずかしかったのか・・・

 4歳児、単純にはいかなくなってきました。

 連絡帳のは消しといたよ!ときび太郎に言いつつ、「これはナイショです!」と書き加えましたが。




 数日前に溶き玉子をまぜまぜさせてみたら喜んでやっていただんご姫、ちらし寿司も喜んでまぜまぜしてくれました音譜

     きびだんご家のブログ-__.JPG



 しかし、気がつけばこんなことに・・・えっ
     きびだんご家のブログ-image.jpeg

キッチンで調理道具でままごとするのが好きなのは、きび太郎のときと一緒です。

     きびだんご家のブログ-__.JPG
 ままごとしてるかと思いきや、このときは「おぼドキドキ(おぼうし)ですって音譜


 まだしゃべるのは単語のみで、2語文もムリですが、それでも語彙が増えました。

 でもこちらの言うことはよくわかっています。

 散らかした碁石を「片付けて!」と言うとしばらく考え込んで、ミニ掃除機を持ってきたりして、相応の浅知恵もついてきて、かわいくおもしろい1歳8ヶ月です。


 肉・魚・玉子・豆など、たんぱく質と炭水化物がすきでよく食べるので、以前の小顔でいたいけな様子はどこへやら、すっかりムクムクになりました。家では「食べ物のあるところに、だんご姫あり」といわれるぐらい、よく食べます。

 最近のマイブームは、ジャンプと階段を(手をついて後ろ向きにではなく)立って歩いて降りること。できるようになったことが嬉しいようで、とくにジャンプは家の中でもどこでも唐突にはじめます。・・・マンションでなくてよかった汗

 手を洗うときに洗面所の踏み台に自分で登れるようになったのも嬉しいようですが、同じ高さの台がキッチンにもあって、それにのぼって冷蔵庫を勝手に開けるようになったのは、今後注意しないと・・・あせる


 テレビのマネをして踊るのも大好きで、1歳児におなじみの「ぐるぐるどっかーん」はもちろん、「ぱわわっぷ体操」して座卓のまわりを走りまわったり、アルゴリズム行進や体操も。お気に入りは♪栗ひろい~♪のところのようです。

 歌もメロディはないですが、「うれしいひなまつり」の1番にあわせて、「ぼーぼー(ぼんぼり)」「もももも(もものはな)など単語で歌に参加してます。


 どうしてもおにいちゃんの幼稚園にあわせた生活リズムになってるので、とくにだんご姫の友だちはおらず、お兄ちゃんが友だちと遊んでるところでウロウロしたり、おにいちゃんの友だちの弟妹たちと遊んだり。

 おにいちゃんのやることは何でも楽しそうに見えるようで、おにいちゃんが紙になにか書き始めたら自分も紙と鉛筆を持ってくる、おにいちゃんが幼稚園から帰ってきたら自分も通園リュックを持ってみる、おにいちゃんが風邪をひいて咳をしたら自分も咳のマネをする・・・そこまでせんでええのに汗


 たまにおにいちゃんの登園リュックにいろんなものが入ってます。

 クレヨンとか、だんご姫の絵本とか、かつおぶしの袋とか。・・・どこから持ってきたのか?

 自然とおにいちゃんに「さわったらアカン~プンプン!」と怒られることが増えてきましたが、これからますますでしょうね。

 いつだんご姫の反撃がはじまるか、コワいような、ちょっと楽しみな気も・・・にひひ

 今でも、だんご姫が持ってきた絵本をおにいちゃんが一緒に見ようとすると、「あか~!(アカン!)と押し返したりはしてますが。


 おもちゃも男の子用のおもちゃがどうしても多いので、だんご姫もプラレール大好きですが、ぬいぐるみやメルちゃん人形なんかも好きなところは、やっぱり女の子なのかなドキドキ

 2階に上がるとき、必ずアンパンマンのぬいぐるみを持っていきます。寝るときも。

 そしてなぜか、そんなだんご姫を見て、自分ももう1つのアンパンマンのぬいぐるみと寝たい!と言い出した、おにいちゃんのきび太郎・・・汗

 2月にはきび太郎の幼稚園の生活発表会がありました。


 場所は学校のプレイルームで。


 といっても幼稚園児だけで、 各学年劇と歌と合奏と。



 きび太郎たち年少クラスは、劇は「こびとのくつやさん」に、歌は「おおさかのうまいもん」「しろくまのジェンカ」、合奏は「おもちゃのチャチャチャ」



 


 イレギュラーなできごとに弱いきび太郎、案の定この日の朝も集合場所の学校会議室が近づくにつれて、おじげづくきび太郎・・・担任の先生がたまたまいなかったこともあってか、これまでになく「おかあちゃんも一緒にはいってよ~あせると大泣きするのを、他の先生方につかまえられてました


まあ、運動会、文化フェスタ、遠足、発表会の練習などでいつもと登園場所がちがうと、必ずそうなるので覚悟はしてたし、でも本番はちゃんとやるだろうと思ってて、その通りになったけど。
今回はちょっとひどかった…私が妊娠中でちょっと不安定になってるのかな…

こちらも慣れてきたのか、本番では他の子たちの成長ぶりも見ることができて、かわいかったです

しかし、三連休に引き続き四日間のインフルエンザによる幼稚園閉鎖(小さい幼稚園なので学級閉鎖=幼稚園閉鎖)で、ほとんど練習できないまま、しかも舞台練習も前日のみ…
劇はどのクラスもストーリーを最後までつなげるので精一杯で、声を大きくとか、前向いてとかまでの余裕はなさそうでした。
でも、子ども同士舞台上で教えあったり、普段の子どもなりの協力や知恵が見てとれて、これはこれで親として見てるには、ほほえましく楽しかったです。
でも、年少組は「かわいいね~」ですむからいいよね…

それにしても、ここの幼稚園は行事ごとに年長さんがよく働いてるなぁ、いろんな体験をしてるなぁ、と思うのですが。
今回もめくりを書いたり、プログラム紹介や、幕間にお客さん向けに手遊びや手品やじゃんけん大会なんかもしてました。
ほんと、練習時間もままならない中で、盛りだくさんな年長さんは大変だったろうなとあらためて思いました。
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中山寺にお詣りにいきました。
安産祈願(兼だんご姫のお礼参り)です。
いただく腹帯に書いてある性別と反対の性別の赤ちゃんが生まれるとか。
男、とありました。
さあ、どっちかな…ドキドキ
ちなみに、きび太郎のときもだんご姫のときも、男、と書いてありました。

 引越してから3年目の冬です。

 今年は3日に1度は朝起きるとうっすらと雪をかぶっているぐらい、雪が多かったです。

 とはいえ、大阪は大阪、それほど積もることはないのですが、2月14日の午後は珍しく20センチ近い積雪・・・雪


 だんご姫ぐらいの雪だるまができました
     きびだんご家のブログ-雪遊び


 おりしもインフルエンザでこの日の午後から4日間木曜日まで幼稚園閉鎖・・・土曜日は生活発表会なのにショック!あせる