イラク水滸伝 (文春e-book)
Amazon(アマゾン)
このブログはヨロンの独り言です。競馬の予想を見て、実際に馬券を購入し、はずれても責任は負えません。リスクを伴う全ての行為は自己責任でお願いします。
みなさんこんにちは、ヨロンです。
さてさて、今年もPOGの季節がやってきました。
正直、シーズンの入り口が一番テンション高いわけですが、去年は牡馬の成績が壊滅的だったのですぐにしぼんでしまいました。
今シーズンは後半まで高いテンションを保てる成績でありますように祈っています。
まあ、実はランキングを見ていると他のプレイヤーの多くが成績不振だったようで、正直なところチェルヴィニアの活躍だけでそこそこいいところにいってたんですけどね。
2024~2025POG指名馬
1マジックサンズ 牡
キズナ×コナブリュワーズ
とりあえず、キズナとエピファネイアがこの世代でも双璧だろうと思います。
いろいろとプロフィールを精査して残った候補から選びました。できればPOG本に馬体写真が載っていれば確認したかったのですが、まあ、太組 不二雄もオススメしてたので悪くはないんじゃないかな。
2サトノカルナバル 牡
キタサンブラック×リアリサトリス
これは写真を見てフィーリングで選びました。イクイノックスやソールオリエンスの写真を見た時ほどインパクトはないのでどうかな?と思うんですがプロフィール的にも悪くないので少しは活躍できるんじゃないでしょうか。
ていうか、今年は堀厩舎に牝馬とか国枝厩舎に牡馬とかあまり実績のない組み合わせの良血馬がいて判断に迷います。
3マックスキュー 牡
サートゥルナーリア×イストワールファム
新種牡馬の本格派筆頭だと思うサートゥルナーリアからはこの1頭。
早めにデビューできそうだし、母父ローエングリンが渋い。
ドゥラメンテがいなくなり、レイデオロが大不振なので生産者としてもキングカメハメハ系の中距離向きの種牡馬が欲しいはず。
あと、シーザリオの子供はエピファネイアもリオンディーズも活躍馬を出しているのでサートゥルナーリアも大物を出しそう。
4レヴーズマン 牡
フィエールマン×ゴールドエッセンス
個人的に注目の新種牡馬はフィエールマンだったりします。
体質の弱さとか成長スピードが晩成気味とか気になる要素がありますが、米国色の強い母との組み合わせで多くの活躍馬を生み出したディープインパクトの後継種牡馬としては異色の母系が欧州色の強い血統。
現役時代の鋭い末脚はディープインパクトを彷彿とさせるものがありこれが子供に受け継がれたらおもしろいなとフィエールマンの現役時代から期待していました。
ノーザンファームの生産でサンデーレーシング所属、父と同じ手塚厩舎とプロフィール的に期待されていることがうかがえますし、母母ドバイマジェスティはアルアインとシャフリヤールを出した名牝。
キングカメハメハ産駒のゴールドエッセンスは小柄な馬だったみたいで、キタサンブラックとの間に生まれたブラックシールドも450キロ前後と牡馬にしては小柄なのでこの馬もそんなに大きくないだろうけど、来年の春くらいにめちゃくちゃ強くなってくれれば問題ないのですよ。
5ウィンスタンリー 牡
リアルスティール×エディスワートン
フォーエバーヤングの登場でダート種牡馬としての才能が期待されるリアルスティール。
成績を見ると広いコースの根幹距離で強いのであとは大物が登場すればいいのですが、どうにも配合のキモがわからないのか育成のポイントがつかみきれないのかすごい馬がなかなか登場しません。
リアルスティールはミエスク牝系で世界的な良血馬なのでぜひとも後継種牡馬になるような活躍馬が出てほしいのですが難しいですかね?
さっそくデビューするみたいなので期待されていないかもしれないけど、アッと言わせてほしいですね。
6ウインターベル 牡
バゴ×ノチェブランカ
もうデビュー勝ちしたのでみなさんご存知の馬。
木村厩舎で超速デビューだし、ノーザンファーム生産でルメール騎乗。
これで新馬戦の内容がハイレベルなら文句なしだったのですが、勝ちタイムも上がり3ハロンもイマイチだったので次走以降の成長に期待ですね。
今シーズンのバゴ産駒はクロノジェネシスが活躍していた時期の種付けなので再ブレークの可能性があると見込んでいるのですが、同様の考えをする人は一定数以上いると思われるのでこの馬を選んだのは少し過剰人気な馬に手を出してしまったかなと反省。
7アユサンの2022 牡
レイデオロ×アユサン
昨シーズンの超注目種牡馬だったレイデオロは正直期待はずれの成績に終わりました。
特に牝馬は絶望的に走らないので今後の種牡馬としてのキャリアは怪しいものになりそうです。
しかし、牡馬はサンライズアース・ミナデオロ・トロヴァトーレなどが出ており、まだ新種牡馬としての期待が詰まっている2世代目は繫殖レベルがそこそこ高いのでそれなりに活躍場を出せそう。
まだ名前がついてないのが気になりますがPOG本に写真が載っているし、馬体は悪くないように思います。
血統的にも朝日杯を勝ったドルチェモアと同じキングカメハメハ系との配合になるのでイメージ的には似ている。
とりあえず、早めに名前がついてデビューしてくれたらな。
ヨロンはレイデオロを見限っていないです。
8ヴァルキリーバース 牝
エピファネイア×グロリアーナ
ここからは牝馬の紹介です。
ダノンデサイルを出したとはいえ、デアリングタクト・ステレンボッシュ・サークルオブライフなどエピファネイアは牝馬の方が安定して稼げる気がします。
エピファネイア×ハーツクライの組み合わせはエフフォーリアと同じだし、相性のいいキングカメハメハを内包した配合なのも良さそうです。
早期にデビューできそうで期待しています。牝馬は早めに能力を示せる馬がそのままシーズン後半まで駆け抜けるイメージ。
ただ、馬体重がもう少し成長してくれると完璧ですが、そこまで望むのは欲張りすぎかなというくらいプロフィールには穴が少ないです。
9カルドウェル 牝
スワーヴリチャード×プロキシマ
初年度産駒が大ブレイクのスワーヴリチャードですが、大きく稼いだのは牝馬の方でレガレイラ・コラソンビート・スウィープフィートなどが出ました。
牡馬の方もアーバンシック・ナムラフッカー・パワーホールなどがいて、初年度産駒の活躍を受けて繁殖レベルが上がればさらなる大物が出現しそうです。
まあ、今年も初年度同様に産駒数が少なくてそこまでリーディング上位には来れないと思うのですが、それなりに活躍馬が出そうだと思って指名しました。
しかし、デビュー戦が最下位だったので、もうダメかなと弱気になります。
ただ、前半1000mが57秒台のハイペースだったので次走で普通にスローペースになったら一変するんじゃないかなと淡い期待をしたいと思います。
正直、新馬には苦しいレースだったので走ることが嫌にならなければいいのですが。
10チルウィズミー 牝
ドゥラメンテ×シャルマント
ドゥラメンテは種牡馬としてタイトルホルダーとドゥレッツァと2頭の菊花賞馬を出していて、牡馬の長打力がありますが、スターズオンアース・リバティアイランドが出た牝馬の方がPOG期間では手堅い気がします。
チルウィズミーは中内田厩舎のドゥラメンテ産駒とイメージがリバティアイランドにかぶりすぎるのが気になりますが、母シャルマントが馬体の綺麗なトロヴァトーレを生んでいるので牝馬に代わって大物を出すんじゃないかと期待しています。
けっこうPOGあるあるなのですが、一回注目した馬の取らなかった兄弟がめちゃくちゃ走るみたいなことがあるのでここは取ってみたい。
ただ、POG本に写真がなかったし、個人馬主とはいえ情報がなさすぎるのが不安材料です。
だいたい、ガチで選んだ10頭は雑念が入りまくってるのであんまり走らないんだよな。
今シーズンはどの馬が活躍してくれるかな。みんながんばれ。
みなさんこんにちは。ヨロンです。
先週はウインズに行って、指定席に座ってみました。
あんまり有料の座席を確保してまで競馬観戦しなくてもいいじゃないかと思う出不精な書斎派の競馬ファンなので、初めて入るエクセルフロアの雰囲気は新鮮でした。
あんまりリアル馬券を買わないタイプなので、応援馬券を6レースほど買って楽しみました。
オークスの単複は当たった。
日本ダービー
◎レガレイラ
〇ジューンテイク
▲ジャスティンミラノ
△シックスペンス
☆コスモキュランダ
♪アーバンシック
本命はレガレイラ。
皐月賞で一番人気だった馬、皐月賞で上がり1位だった馬というデータで推せます。
あと、差し馬で内枠だけど、ルメールならなんとかいいポジションを確保できそう。
皐月賞が高速決着だとダービーと結果が連動しないので、ジャスティンミラノの無敗での二冠達成はできない方に賭けたい。
まあ、ジャスティンミラノが勝ったらPOGで大量ポイントが入るので、予想がはずれてもそれなりに大丈夫。
穴ならジューンテイクでしょうか。
まさか、前哨戦の勝ち馬がブービー人気で単勝万馬券の状態には少し驚きました。
まあ、 皐月賞組が圧倒的に強いので京都新聞杯の勝ち馬なんてたいして人気にはならないけど、このレースでは内枠でうまく立ち回っての優勝。
かなりごちゃついたので展開に恵まれた感じはあるけど、ここで賞金を稼げたことでダービーの出走にこぎ着けた運の良さは見逃せない。
今回も内枠に入れたし、周りの馬が差し馬なのでスタートでスムーズに先手を取れそう。
メイショウタバルの出走回避で逃げ馬不在となり、先行馬が牽制し合うようなら優位に立てそう。
何よりこの馬の地味ながら強いと感じさせる部分は朝日杯フューチュリティステークス4着時の内容です。
道中15番手から外を回して徐々に押し上げて4角では8番手。
勝ったジャンタルマンタルや3着のタガノエルピーダが内枠からうまく立ち回っているなかで、外枠からの追い込みでタガノエルピーダとはタイム差なしの4着。
かなり早めに仕掛けて長く脚を使ったことを考えればかなり強い内容です。
今回はデムーロでも藤岡でもなくて岩田望来なので、どうにも騎手の格から言うと不安があるけど、正直ロジャーバローズに印を打ってた時くらいはワクワクしています。
みなさんこんにちはヨロンです。
やはり日常生活がシャキッとしてないとミスが多いですね。
昨日の予想で
ヴィクトリアマイル
◎マスクトディーヴァ
〇コンクシェル
▲ナミュール
△ウンブライル
☆コンクシェル
♪テンハッピーローズ
と印を付けて、コンクシェルを2回選んでることに気づきました。
ただ、修正しようにも☆の部分はめちゃくちゃ悩んでいるんですよ。
フィアスプライドかサウンドビバーチェかフィールシンパシーか。
フィアスプライドは前々走でターコイズSを勝利。ディープインパクト産駒でルメール騎乗とプロフィールが優秀。
ただ、妙に人気が上がってきたので穴馬じゃなくなったかな。
サウンドビバーチェは前年5着と出走馬の中では最先着。ヴィクトリアマイルはリピーターレースなので、こういう人気薄の馬の適性が目覚めるのが一番痺れる。
フィールシンパシーは紅葉Sでの1:31.9の持ちタイムが光ります。牝馬限定重賞では安定して上位に来ているので展開が向けば激走しそう。
というわけで
ヴィクトリアマイル修正版
◎マスクトディーヴァ
〇コンクシェル
▲ナミュール
△ウンブライル
☆サウンドビバーチェ
♪テンハッピーローズ
理由は昨日書いたので、印の修正だけで。
みなさんこんにちは。ヨロンです。
めちゃくちゃおもしろいのですが、電子書籍ではわからない現物の圧倒的存在感。
いわゆる鈍器本。
辞書みたいな分厚さで、現在200ページくらい読んだけど、まだ半分にすら到達していません。
イラクの湿地帯に行ったという話なんですが、そもそも治安がヤバいイラクに行くだけでもヤバいのに、めちゃくちゃローカルな地域に行くとかヤバいです。
ただ、この地域がメソポタミア文明の 始まりの地だとか、エデンの園なんじゃないかとか、世界史の教科書に出てきそうな重要ワードが淡々と出てくるスケールのデカさ。
とにかく高野秀行ワールド全開なので楽しいですね。
ヴィクトリアマイル
◎マスクトディーヴァ
〇コンクシェル
▲ナミュール
△ウンブライル
☆コンクシェル
♪テンハッピーローズ
本命はマスクトディーヴァ。
ヴィクトリアマイルって春の東京マイルG1の中ではややスローながら馬場状態は絶好なので高速決着で先行有利のイメージ。
とりあえず、ローズSで高速決着への適性は示しているし、モレイラが乗るので極端に後ろのポジションは取らないだろう。
まあ、今年の買い方の方針から10倍を切る馬は2頭しかいないし、一番人気以外というフィルターをかけると実質の一択。
前走1着馬は不振というジンクスが気になるけど、久しぶりの予想なんでしっかり方針に沿っていこう。
対抗はコンクシェル。
先行有利の馬場なら確実に前に行くこの馬ははずせない。
同型もいないし、主導権だけは握れそうだ。
それでもG1レベルだとマークは厳しそうなのでどこまで通用するかな。
ナミュールはやや外の枠でポジションもやや後ろからのタイプ。
武豊は外差しやりがちなので、展開の都合で取りこぼす可能性に賭けたい。
もちろん地力は抜けているのであっさり勝たれても仕方ない。
大穴ならテンハッピーローズ。
そもそも重賞実績がほとんどない馬だけど、阪神牝馬Sは6着ながら0.4秒差。
オッズは単勝万馬券の14番人気だけど、モリアーナとは0.1秒差しかない。
前々走の京都牝馬Sでも7着ながら0.3秒差と接戦。
安定して速い上がりを出せる上に、東京では(1.2.2.1)と着外は一度しかない。
マイルでは勝ち星がないものの1400巧者とかやや短めの距離に適性があるタイプが強いヴィクトリアマイルではこういう馬がイン差しでワープしてきそうで怖い。
久しぶりに予想したけど、大穴の馬のセールスポイントを拾って妄想するのが一番楽しいかも。
みなさんこんにちは。ヨロンです。
だらだらと過ごしてたら早くも上半期が終わりそうになってる。
今年はそれなりに復活して予想もそこそこにやろうかなと思ってたけど、一向にエンジンがかかってこないなぁ。
せっかく予想のために重賞データの本を用意したのに無駄になりそうだ。
というわけにはいかないので少しはやる気だすぞ。
2024年の買い方の方針
まず、◎〇▲△☆♪と6頭に印を付ける。
それぞれの印には指名する時のオッズ帯に目安を用意する。
◎ 一番人気以外の単勝オッズ10倍未満
〇 単勝オッズ10倍以上の穴馬 ただし目安は25倍未満
▲ 一番人気を含む単勝オッズ10未満
△ 単勝オッズ10倍未満の3頭目
☆ 単勝オッズ10倍以上の2頭目
♪ 単勝オッズ10倍以上の3頭目
予算は1レース1万円で設定。まあ、エア馬券なのでハズレでも懐は痛まない。
買い方の参考にしたのは
今年はそれなりに絞った買い方でいこうと思います。
めちゃくちゃはずしたらどうしよう。
単勝◎ 2000円
複勝◎ 2000円
ワイド◎-〇 2000円
馬連◎-〇 1500円
馬単◎→〇 500円
3連複◎-〇-▲△☆♪ 100円×4
3連単◎→〇→▲ 100円×2
◎→▲→〇 100円×2
◎→〇→△☆♪ 100円×3
◎→△☆♪→〇 100円×3
ここまでで9400円。とりあえず◎が勝てば及第点。2頭目に〇が入ればかなり稼げる。3頭目まで拾えれば最高。
あとは押さえ馬券的な位置づけで
3連単◎▲△のボックス 600円
この◎▲△はみんな10倍未満の人気馬の組み合わせなのでたいして儲からないんだけど、最近はみんな馬券の買い方も予想も上手なので3連単の配当が想像以上に下振れることが多い気がする。
それでも600円でだいたい10000円までの配当がカバーできる組み合わせを確保できるのは悪くない選択なのでは?
と、こんな感じで今更ながら今年の方針を立てるという状況になってしまった。