Roadbike・手組ホイールにチャレンジします | Photograph to Life ~生活に写真を~

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以前からチャレンジしようと思っていた手組ホイールですが、使いたかったリムブレーキ用リム「AL22W」のオフセットなしも在庫復活していたのでF20/R24のリアオフセットありで組むために1セット購入しました。

 

参考リンク:

 

WH-R500をハブ目当てで手に入れたのが2年ほど前なのでかなり経ってしまいました。ただまぁ、前輪をAL22に後輪をAL22Wで組むとリム幅が違ってしまうので、AL22Wのオフセットなしが在庫復活するのを待っていたとも言えます(←言い訳ですw)

 

ちなみに、購入はワールドサイクルさんです。と言うか、ある意味で最安値で買えるんですよね。

 

参考リンク:

 

 

前後合わせて1万円程度です。

 

image・AL22W

 

AL22Wの良いところはナローリムのAL22にはなかったオフセットリムがあることと、スポーク数が20から32までのバリエーションが有ること。ちょっと残念なのはAL22にはシルバーのリム(まさに銀輪)があるのにAL22Wはブラックしか無く、AL22のシルバーも28ホールと32ホールしか無いことくらいですね。シルバーがナローリムで28ホールと32ホールだけなのは多分ですが「古いクロモリフレーム向け」として出しているからなのかなと感じました。

 

image・オフセットリム24H

 

後でFELT F85に標準のALEXRIMSのリムが使われているホイール(F28/R32)もリムを交換しようかと考えています(もちろんスポークも替えます)

 

今回はWH-R500のハブを使うことにした訳ですが、それは下記リンクのブログでこの方法を知ったからです。

 

参考リンク:

 

この「手組ホイールファン」というブログを知ったきっかけは、ロードを買ってすぐの頃に手組ホイールについて調べていたからです。そして、とあるブログで「首折れスポークはバリバリ折れる」など書いていることに対しての反論とも言える記事を、手組ホイールファンでは「データと経験」を元に書かれていたことも大いに参考になると感じました。

 

要は、「正しい長さのスポークを使う」「スポークテンションを揃える」ということが重要だと書かれています。スポークテンションについては、スポーク数が多ければバラツキを吸収できるのかもしれないですが、スポーク数が少なくなれば「強すぎるまたは弱すぎるテンションのスポークから折れる」可能性が高くなると言えます。

まぁ、首折れスポークはバリバリ折れると書いていたブログの主は「32本スポークの手組みホイールを1年半で2回折った」らしいので、バリバリ折れるというのは体感からなのだろうとは思いますけれど。

 

とは言え、私がFELT F85を買ったショップ(閉店済み)の店長が手組したホイールで「年間3万キロ」乗る方と話した限りでは「ワイヤーロックを掛けたまま走り出してしまった」ときに折れた以外で折れた話が出なかったので、組み方と乗り方で折れることもあるということなのでしょう。

 

さて、手組みにチャレンジするにあたって最も悩みどころなのは「スポーク」です。手組ホイールファンでは「サピムCX-RAY」や「ピラーWING21」などを主に使用しているようです。ですが、私は国内メーカーの「星スポーク」の製品に興味を持ちました。

 

参考リンク:

 

星のスポークは入手性が良いのが利点と言えます。エアロ形状で無いスタンダードなスポークならばモノタロウで容易に購入可能です。

ですが、やはりロードで使うのであればエアロスポークが気になるわけで、当初は「スターブライトエアロ3型」を使う予定でいました。このスポークは比較的安価です。星スポークの直販価格が「110円/本」です。

 

参考リンク:

 

スターブライトは「SUS430」を使用したスポークです。ステンレス表記の場合は「SUS304」が使われているとのことです。

 

とまぁ、当初は上記リンクのエアロ3型を注文する予定でいました。そんなところに下記リンクの動画を観てしまったw

 

 

お値段は2倍以上に上がってしまうんですよ、ウィングスター。ですが、星スポークのサイトの説明を読むと特殊加工でスターブライトよりも耐久力が高めてあるなどとあるのを読んでしまうと「高いだけのことはあるんじゃないか?」となるわけです。

 

という訳で、納期が1ヶ月先らしいですが50本ほど注文しました。

 

参考リンク:

 

いやまぁ、「初手組みがウィングスターってどうなの?」というのはあるんですが、どうせやるなら気に入ったもの使いたいじゃないですか。実際に使ってみて気に入るかは別なんですけどね。

 

という訳で、自分でホイールを組むというのは面白そうではあるんですがそれなりにお金もかかります。リムが前後で1万円ちょっとに、スポークが予備含めて50本買って13000円くらい。今回は手持ちホイールをバラしてハブを流用しますが、それでも手に入れるのに8000円位かかってます。この時点で3万くらいかかってます。ハブもNovatecとかの新品買うと26000円はします。

 

 

そうなると、必要なパーツだけで5〜6万円かかる。プロのビルダーに頼んだ場合は工賃もありますから、まぁ10万円くらいは相場なのかなと。と言うか、そのくらい欲しいですよね。

ただ、手組みホイールの魅力ってありますよね。何と言っても「自分だけのホイールが作れる」というのは魅力的。たしかに、完組買えば10万円でそこそこのホイールも買えるんですよね。シマノなら、私が使っているWH-RS500とかお釣りが来るわけで、他人とかぶってもいいなら完組は良いですよ。

 

 

ただ、少なくともWH-RS500については「壊したら修理が面倒」というのもわかりました。単純なストレートプルスポークじゃないんですよ。

 

参考リンク:

 

 

つまり、「リムが寿命を迎えた」「事故などでリムを破損した」場合に「ハブを活かして手組してもらおう」というのが非常に難しい。

まぁ、見た目は良いですよ。F16/R20と言う少スポークは現代のロードバイクにも非常に似合います。また、少スポークの完組故か「剛性感に欠ける」という評価がされる割には(貧脚な)私にとっては疲れにくく、それでいて反応の良いホイールです。とは言え、私が購入したときの価格が前後セットで4万円以下だったのが現在は7万円弱と2倍近いお値段になってます。

ならば、少し足して自分好みの手組みを組んでもらうという選択肢もあるのかなと感じてしまいます。特にリムブレーキ用ホイールは少なくなってきていますし、リムブレーキ車に乗り続けるには手組ホイールを積極的に選ぶ時代が来るかもしれません。