デジタルガジェット・新年早々の無駄遣い | Photograph to Life ~生活に写真を~

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新年挨拶後の最初の記事が「無駄使い」というのもアレなんですが、財布に入るカード型スマートタグで充電可能な「Seinxon」製品がAmazonで販売されているのを見つけてしまったのでMiniの方を注文してしまいました。

ちなみに、私が現在使っているのは「クレカサイズ」で、クラファンの支援で購入したものです。

 

参考リンク:

 

参考リンク:

 

実際に使ってみると、AirTagは便利なんですよ。何と言っても「アプリのインストール不要」ですから。ですが、AppleのFind My(探す)に対応するカード型スマートタグで充電式というのはほぼ皆無だったわけです。有名所では下記の製品ですね。

 

 

Anker製品なので信頼性は高いと思うのですが、バッテリー寿命が最大で3年間。要は、3年保たないかもしれないという不安もあるわけです。電池交換できるとか、充電できるというのであれば多少頻繁に電池交換や充電でも良いのですが、電池ならば1年で充電池なら半年程度保てば充分との考えです。

 

image・Finder Card

 

という訳で、現在財布に入れているのは上記のSeinxon Finder Cardなのですが、これがなかなか一般販売開始されない。マクアケストアでも扱っていないので、全く同じ機能の製品を買うというのができません。

 

もしかしてと「Seinxon」で検索して出てきたのは下記のiOS専用の製品のみ。とはいえ、Finder Cardを使い始めた時点ではAmazonで販売が無かったので最近になって扱いが始まったのだろうと思います。

 

 

 

ですが、気になるのは「iOS専用」となっているところです。クラファンで支援購入したものは専用アプリでAndroidにも対応となっているからです。見た目には全く同じに見えるのに方やiOS専用。コレは試してみるしか無いのではということでポチッと。

完全に無駄遣いですよね〜。好奇心が先走ってポチったわけですからw

 

価格同じなのにProの方でなくMiniを選んだのは「サドルバッグに入れる」か「キーホルダーとして使う」のどちらかで運用する予定だからです。AirTag互換のの多くはTileより厚みがあって、最低でも7mmくらいあります。Tile Mateの2020年版はそこまで厚くありません。

理由は電池の違いで、AirTagとその互換品は「CR2032」を使っていますが、Tile Mate2020は「CR1620」を使っているのです。また、外装の樹脂の厚みも薄くできているのでAirTagよりも薄くできているというわけです。

 

 

 

Tileで充分という人は上記のようにコラボ品がアウトレットで安くなっているので狙い目ではあります。MAMORIOよりはユーザーがまんべんなく全国レベルで存在するようなので、AirTagほどでないにせよ地方でも検索精度は高いと思います。

 

とまぁ、先に書いたようにSeinxonのカードをポチった訳ですが、もしかしてAliexpressでも売ってるのではと検索したら「同じものでは?」というのが販売されてました。

 

参考リンク:

 

https://s.click.aliexpress.com/e/_DetW7x7

 

異なるのはデザインと価格、Miniが無いことくらいです。充電の仕組みも同じになってますし、ボタン類の位置関係もほぼ同じです。Seinxonが製造委託しているところが独自製品として販売しているのかは不明ですが、可能性としては高いですね。

とはいえ、Aliexpressで買った場合はほぼ間違いなく「技適認証未取得」となりますから、私がSEEMEE DVでやっているような特例制度を利用して「180日毎に廃止届を出して実験理由を変えて申請」という手続きを取らないといけません。実験理由を変えると言っても限界がありますし、どんなに頑張っても2年位で理由が尽きる気がします。

 

安いといえば安いので、試してみるのは有りかなと思うところもありますが、誰にでも勧められるというものではないですね。まぁ、気が向いたらお試し購入するかもしれませんがw