デジタルデバイス・無線LANルーターをリプレイス | Photograph to Life ~生活に写真を~

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我が家では長いこと無線ルーターに「AirMacExpress」を使ってきたのですが、その理由は「AirPlayが使える」ということに尽きます。
 
リビングで音楽を聴く為に、Stereo誌付録だった「LUXMAN  LAX-OT1」とFOSTEXのスピーカーを繋いでAirPlayで鳴らしていました。
 
参考リンク:

 

Wi-Fiで音楽飛ばして鳴らせるルーターってAirMacExpressしか無かったんですよね。ですが、AppleはAirMacシリーズの開発辞めちゃいましたから後継機種がありません。なので、予備として5個も買ったりしましたw
とは言え、AirMacExpressの第二世代でも11nまでしか対応していないので転送速度的に不満が出てきたわけです。しかしながら意外と困るんですよね、出来ていたことが出来なくなるというのは。
 
なので、ずっと無線ルーターの置き換えを躊躇していたのですが、流石に厳しいとなってきたので買い替えることに。AirPlayに関しては、AirMacExpressの「Wi-Fiをオフにして有線でぶら下がりにすれば行けるのでは?」と言う期待もあったわけですが、色々機種選定で悩んだ上で下記リンクのLINKSYSに決定。
 

 

LINKSYSに決めたのは、この手の製品では老舗であることが理由として大きい。NETGEARとも悩んだのですが、そこは価格の優位性もあっての事です。

 

ただですね、このMR7350というモデルは設定にクセがあります。まぁ、クセというか仕様というか「スマホ必須」なんですね。iPhoneかAndroidスマホが必須です。iPadでアプリが使えるかは試してないですが、Macも含めてPCのブラウザからの設定は不可です(裏技はあります)

設定に際してはLINKSYSのアカウントも作る必要があったりしますが、そこはまぁ「ユーザー登録を兼ねている」と思えばいいかな。

 

無事に設定が済めば快適なブラウジングが可能です。Wi-Fi6対応なので、できればSSIDは5GHzと2.4GHzで同じにしたほうが無難。ですが、我が家ではすでに利用している環境の関係で一部変えての運用です。

このSSIDを5GHzと2.4GHzで別にする方法ですが、これがブラウザからでないと出来ない様になっています。多分ですが、よく分からないで変更して繋がらなくなるのを防ぐのが目的でしょう。

 

・壁掛け設置
 
設置場所は、AirMacExpressの時と同じ場所で壁掛けです。自転車用小物類を掛けてくために作ったA4サイズの有孔ボードにネジ打って取り付けています。壁への固定は例によってウッドキューブのプッシュピン。なので、有孔ボード裏側に電源とLANケーブルを隠すように通しています。
 
AirMacExpressのAirPlayの方は、期待通りに「Wi-FiオフでRT-200KIに接続」で行けました。設定もiPhoneのAirMacユーティリティからOK。これで、今後も無線ルーターを入れ替えたとしてもAirMacExpressが壊れない限りはAirPlayを利用して、外部スピーカーで音楽を楽しめます。一応、手持ちのAirMacExpressはすべてWi-Fiオフに設定替えしているので、親ルーターかWi-Fiの中継機に繋いでやれば各部屋で個別にAirPlay再生できるようになります。