Fashion・後付けできるダイヤル式シューレースが届きました | Photograph to Life ~生活に写真を~

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Facebookをチェックしていたところ、クラファンの広告で下記の製品がリストアップされたので確認したところちょっと気になってしまいましたw
 
参考リンク:

 

要は、既存のシューレース式シューズを「BOAダイヤル式」のようにできると言う製品です。

私は自転車用のシューズはSPD-SLもSPDもBOAダイヤル式を使っています。理由は下記のリンクで書いたのですが、走りながらでもフィッティング調整がやりやすいというのが理由。

 

参考リンク:

 

実走時にはまずやらないのですけど、Zwiftの時は「可能な限り短い時間で調整したい」というのがあってベルクロ式からBOAダイヤル式に替えたわけです。

で、このBOAダイヤル式に慣れてしまうと「普段履きのランニングシューズ」もBOAダイヤル式があればと思ってしまうわけですが、実は非常に選択肢が少ないんですね。

 

参考リンク:

 

参考リンク:

 

参考リンク:

 

私は基本的にNewBalanceのシューズを愛用しています。理由は、マラソンを走っていた時期に最も相性が良かったからなのですが、先に書いたように意外と選択肢が少ないんですよね。

という訳で、クラファンで「終了間際に知った」このダイヤル式シューレースですが、なんとか滑り込みで購入できました。そのシューレースが本日届いたという次第。

 

・COMFY DIAL
 

製品名はCOMFY DIALと有り、左右一対でパッケージされています。色は黒と白が選べたのですが、どの色にも合わせやすい黒を選んでいます。

 

・韓国製品
 
このCOMFY DIALは韓国の製品です。パッケージの裏面右下にはしっかりとハングルの記載があります。もしかすると、日本語のシールの下にはハングルで説明書きがあるのかもしれません。

 

・日本語説明書付き

 

同梱される説明書は日本仕様になっていました。クラファンの支援サイトからPDFでDLできる様にもなっていますが、しっかりと日本語対応しています。

クラファンの実行者が日本のゴルフ用品を扱う企業らしいので、そのへんはしっかりしているのでしょう。

 

・COMFY背面

 

背面を見ると、意外と単純な構造に見えます。ですが、内部構造がわからないのでどの様に巻き取るかは不明。取付時に見た感じでは「ねじりながら引っ張る感じ」に見えました。

 

・取り付け
 
取り付けは普通のシューレースと異なり足首側からです。2つのループを引き出して、COMFY DIAL本体のフックに引っ掛けて固定。その後、つま先側になる方の紐から通していき、上側を通し終えたらつま先側で両方の紐を結んでシリコンチューブで結び目を隠せば完成。

 

・取り付け完了
 
右足だけの画像ですが、左も同じ様に取り付けます。ただ、最初は少しづつ微調整しながら使う感じになりますので、取付時にちょっと手間を掛けて調整しておくほうが良いでしょう。
 
一度通してしまえばあとはダイヤルをひねるだけでベストなフィット感を得られます。使い勝手は、シマノのRC3やXC3のBOAダイヤルと似たもので、締める方には回せるけれど緩む方はダイヤルを引き上げないと緩まない方式です。
右足に関してはBOAダイヤルと同じで時計回りに回せばOKですが、左足も時計回りで回すのでBOAダイヤルとは逆になります。どうも左右で同じ逆に回すようにはなっていませんので、BOAダイヤルに慣れていると左はちょっと戸惑うかもしれません。
 
ダイヤル式で締められるシューレースは下記リンクのタイプもすでに販売されていますが、リンク先の説明を見るとダイヤルの取り付けがCOMFY DIAL程は安定しない気がします(あ、こういう書き方すると「営業妨害発言!」とか言われるかな?)
 

 

ダイヤル部分のデザインもCOMFY DIALの方がBOAダイヤルに寄せている感じで、ランニングシューズなどに合わせやすいと感じます。
COMFY DIALが普通に靴屋とかスポーツ用品の量販店で買えるようになればと思いますね。そうしたら、自分のランニングシューズは全部コレに交換しちゃうんですけどね。