RoadBike・集中ライド週間にしましたw | Photograph to Life ~生活に写真を~

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今週は火曜日から夏季休暇と週休など繋いで日曜日までお休みです。幸いなことに晴れが続いているので、今週は集中的にライドしておこうということで、火曜日と本日とで都合240kmほどライドしてきました。
 
まず、18日の火曜日は久しぶりで「りんりんロード」を走ってきました。と言うのは、実はりんりんロードは完走してなかったんですね、これが。
りんりんロードはJR常磐線土浦駅からJR水戸線岩瀬駅までを結ぶ40kmほどのコースです。もとは「筑波鉄道筑波線」と言う鉄道で、昭和62年に廃線となった後に自転車道として整備されたものです。
完走していなかったのは「つくば市上大島」で一旦県道14号線と合流するため、先のルート(県道41号線)を見失っていたんですねw と言うか、セブンイレブンつくば上大島店の有る交差点を渡った後で、41号線の方(分岐を右)に行かず左の14号に行ってしまっていたのが見失っていた理由。という訳で、今回は41号線に進路をとってしっかり完走してきた次第。

 

 

 

・筑波山
 
筑波山に登らないと実に平坦なコースです。りんりんロードの40.1kmでは獲得標高が100mそこそこしかありません。なので、ある程度走れるようになっている人には物足りないかもしれません。
私は水戸から常陸小川まわりで土浦に入り、りんりんロードで岩瀬、岩瀬から国道50号で水戸までと全行程(150km程度)を自走したので獲得標高600mを越えましたが、例えば水戸から御前山経由で茂木方面を回ってくるコースなら100kmで獲得標高1000m程度になるので実質半分程度の獲得標高ということになります。
 
まぁ、全行程自走でなく、例えば帰りだけ輪行とかであれば筑波山登るのも良いかなと思うんですけどね。なんと言うか面倒なんですよ、輪行。輪行袋は持ってるんですけどねぇ。
あと、新型コロナのこともあるし、ソロライドで自走の方が気楽というのも有るわけで...。

 

 

 

・真壁休息所

 

 

元は筑波線の真壁駅だったところです。トイレがあるので給水は可能ですが、自販機がないのはちょっと寂しい。

 

 

 

 

トイレは清掃も行き届いていてキレイです。

 

・奥にホーム跡
 
ホームが2つあるので真壁駅は上りと下りの交換が出来る駅だったようです。

 

 

 

 

真壁は石の町なだけあって、石灯籠など設置されています。りんりんロードを外れて市街地に行けば石材加工の工場など結構見られます。

 

 

・ENKEIの工場

 

 

真壁町下小幡というところには自動車用ホイールで有名なエンケイ関連の工場がありました。エンケイのサイトを見ると四輪用アルミホイール製造の工場のようです。

ちなみに、国産車で純正のアルミホイールを履かせている場合はエンケイのアルミホイールであることが多いです(一部スポーツカーや高級モデル除く) 海外ブランドのアルミホイールが標準装備の場合も実際の製造がエンケイだったりします。なので、純正アルミホイールを履かせた国産車を所有しているご家庭はほぼエンケイのアルミホイールを所有していることになりますw

 

・岩瀬駅
 
筑波鉄道筑波線は土浦駅が起点で岩瀬駅が終点ですので、今回の私の走行ルートはそれに沿ったものになります。りんりんロードの終点になる側(駅南側)には駐車場はあります。
 
南側の駐車場は無料のようなので、クルマに自転車積んで来られる方は岩瀬駅を起点にして走られる方が多いようです。まぁ、私のようにトータルで150kmくらいなら自走してしまったほうが楽しめそうではありますが、グループライドの場合は一番走れない人に合わせないといけないので、クルマで岩瀬駅集合にするのが良いかもしれないです。

 

 

 



 
 
続いて本日20日は竜神峡の吊橋を見に水府までライド。

竜神峡には過去2回程度クルマで行ったことはあるのですが、自転車でと言うのは初めてです。近くまでは行ってたりしたんですけどねw

 

竜神峡の吊橋のところまでは1.2kmほど登るのですが、これが斜度がキツイ。おそらく高鈴よりキツイ。STRAVAのデータで見ると平均斜度で2%ほどキツイようです。ちなみに高鈴は平均6.3%くらいで、竜神峡への上りは平均8.8%...、最大斜度は16%超えるのでキツイわけです。あれ、でもちょっと計算合わない気が...。距離1200mで112m登ると平均9.3%くらいな気が...。

 

・竜神大吊橋入り口
 
この吊橋は歩行者専用です。渡るのには料金がかかります。まぁ、維持管理費としての入場料みたいなものです。今の季節の、しかも平日は観光客も少なく、クルマも少ないので自転車で行くのには最適(暑いけど...)
吊橋と言っても風で煽られて揺れるということはないので渡っているときに不安感と言うのはありません。まぁ、吊橋効果というのを期待して行くとがっかりするかもw
 
・竜の彫刻
 
昔来たときに有ったかは覚えてないのですが、現在は抽象化された竜の彫刻があります。なんと言うか、過去にクルマで来たときと登ってきた坂の印象も変わってるんですよね。自転車の速度でゆっくり登ってるから余計にそう感じたのかもしれないですけれど、なんと言うかもっと民家があったように記憶してるんですよ(観光シーズンは有料駐車場と化してました)
 
・吊橋をバックに
 
標識のポールが写り込んでしまうのが難点ですが、角度的にはこの位置での撮影がベスト。この位置より右手だと下りになっているのでブレーキかけた状態にでもしないと自転車が動いてしまってひっくり返ります。
 
一番込み合うのは紅葉シーズンですが、緑の濃い季節も悪くないです。暑いのを我慢すればですけどねw