フィトネス・JogNoteのログをSTRAVAに | Photograph to Life ~生活に写真を~

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遅ればせながら、明けましておめでとうございます。

 
昨年は年末ギリギリで年間走行距離の目標「10,000km」を達成出来ました。まぁ、半分以上がジテツウだったとは思いますけれど…。
 
さて、現在はアカウントこそ維持しておりますが全く利用していないに等しいスポーツ系のWebサービスに「JogNote」が有ります。
JogNoteは2010年ごろから使っていたのですが、使い勝手面で不満があったりしたのと、事実上Runtasticに乗り換えたりで2015年を最後に使わなくなっていました。
使わないのにアカウントを維持していたのは「ログのダウンロードが出来ない」と言う致命的な問題が有った為です。過去のトレーニングログなどを捨ててしまうというのは躊躇してしまいます。
 
後発の、と言うか他のサービスではログを「.fit」や「.GPX」などのファイル形式でDL出来ることが多いのですが、JogNoteに関しては「他のサービスへの乗り換え防止」が目的だったのかDLができませんでした。結果的にはそれが裏目に出たのかなと思うところもあるのですが、利用率が大幅に下がったらしく今年度末(2020年3月31日)をもってサービス終了となるとアナウンスが有りました。STRAVAと連携できていれば利用率低下も防げたのでは無いかと思うんですけどね。
 
image・サービス終了の案内
 
流石にログのDLにも対応し、GPXファイルでDL出来るようになっています。まぁ、こういったトレーニングの記録はある意味「財産」ですし、DL出来ない事がユーザー離れを招いたと思いますからDLできないままでサービス終了となったらそれこそ大炎上となったのではと思われます。
私自身について言えば半ば諦めていたので最後の最後では有るもののDL対応してくれたことはありがたく思います。
 
・DLの案内
 
データのDL自体はすでに済ませていたのですが、ガラケー時代の分からも含めて5年分のデータですのでSTRAVAへのインポートにはなかなか踏み切れていませんでした。と言うのも、STRAVAにインポートした場合はアクティビティが「ライド」としてインポートされてしまうのと、表題が「午前のライド」など自動で決まってしまうため。それを都度手直しする必要があるためです。
JogNoteというサービス名を見ても判るように「ランナー主体のWebサービス」でしたので、利用開始当時はジョギングとウォーキングの記録に使っていたのでライドとしてインポートだと管理上困るというのが正直なところです。
 
そうは言っても事実上諦めていた過去のトレーニングログをSTRAVAで一括管理できるようになると言うのは非常に助かりますから、ちまちまとという感じではありますがインポート作業に着手しました。
 
基本的に「毎日記録」を取っていたのと、出勤時や帰宅時に歩く走るをすればログを取っていたのでかなりのデータ量になります。インポートデータはアクティビティ単位になるので、例えば「出勤で歩く」「帰宅で走る」とすればそれぞれ別のファイルになっています。
STRAVAにインポートする際は出勤で歩いたのか帰宅時に走ったのかなどが分かるようにしておきたいので表題変更の手間がかかります。ですので、最初の利用年である2010年分をようやく終えようかというペースでのインポートになっています。現状のペースだと全部をインポートするのには1年位掛かりそうな感じですねw まぁ、気長にやっていくしか無いかなという感じです。