Wahoo RFLKT+とRuntastic | Photograph to Life ~生活に写真を~

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先日オークションで落札して手に入れた「Wahoo RFLKT+」を使ってライドログを取ってみました。

 

参考リンク:「Wahoo RFLKT+」を手に入れました

 

まず、RFLKT+の取り付けはFELT F85はハンドルバーエクステンションバーとして使っているモバイルバッテリーに、MuddyFoxの方は付属のハンドルバーマウントを使って行いました。

エクステンションバーのマウントの長さの分、ハンドルバーよりもRFLKT+が前方に来るので視線移動が少なくても見やすいのがメリット。付属のハンドルバーマウントも少しは前方に出るのですが、エクステンションバーマウント程ではないので若干視線移動が大きくなります。

 

・FELT F85

 

・MuddyFox

 

上記画像を見て分かるように、MuddyFoxはともかくとしてF85の方は母艦となるiPhone6sをマウントするのでiPhone6sの影になりそうです。なので、マウントの際に使っている防水ケースに貼っている貼り付け式のアダプターの貼り付け位置も変更しました。

 

ライドログの取得は、当初の予定では「Wahoo FitnessとRuntastic Road bikeの併用」で行く予定だったのですが、結論から書くと「Runtastic Road bikeアプリが正しくログを取得できない」という結果になったのでログ取得の方法を変えることにしました。ケイデンスセンサーと心拍計は共用で行けているのですが、どうやらGPSがWahoo Fitnessとうまく共用できない様子。その為、Runtastic Road bikeでのログ取得が途中で止まってしまう上に「平均速度」の読み上げがおかしなことになりました。

 

最初にログを取ったのは昨日の以下のライド(Reliveで生成)

https://www.relive.cc/view/1497961113#

 

概ね70kmのライドですが、Wahoo Fitnessは全行程のログが取れていたのにRuntastic Road bikeでは1.2km地点あたりでGPS信号をロストしたようです。仕方ないのでWahoo Fitnessアプリから「gpx」フォーマットのファイルをメール添付でエクスポート出来るので自分のメアド宛に送信、それをDLの上でRuntasticのサイトでインポートすることにしました。

リアルタイムでRuntasticに反映はしませんが、STRAVAの方はWahoo Fitnessと連携できるのでほぼリアルタイムでアップロードされます。ライドの終了時に自分でアップロードを選ばないと駄目ですが、一連の流れとして操作すればいいだけなのでさほど苦労はありません。STRAVAにアップロードされれば、Reliveの3Dマップも自動生成されるので、自転車関連はむしろSTRAVAメインでRuntasticにはあとからアップロードしてトータル管理と言うのが便利かもしれません。

 

ちなみに、スポーツクラブへの往復のライドログはこちら。

往路:https://www.relive.cc/view/1499537146

復路:https://www.relive.cc/view/1499676807

 

RFLKT+の使い勝手自体は悪くないというか、自分には合っているのと70km程度のライドでも外部バッテリー無しで十分に対応可能だったことを考えるとiPhoneの画面表示をしないことがどれだけバッテリーの保ちに影響するのかを実証した感じです。体感的には、概ね10kmのライドで10%弱の消費という印象です。5000mAhのモバイルバッテリーを併用すれば丸1日のライドでも保ちそうです。

また、ライドログ取得のスタートはRFLKT+のボタン操作で行えるのでグローブをしたままでもスタートできる点は非常に気に入っています。

 

 

上記の画像のように表示は非常に見やすく、必要な情報が表示されます。変にごちゃごちゃと多くの情報を表示されるよりもぱっと見て分かりやすのが一番です。Cyclemeterと言うアプリを使うと表示を細かくカスタムできるらしいのですが、私としてはコレで十分という感じです。

私がRuntastic Road bikeアプリで表示させていたのは「走行時間」「平均速度」「走行距離」「心拍数」「時速」の5項目でしたが、平均速度以外は表示されるので特には困りません。

 

このRFLKT+はiPhoneが無いと機能しないわけですが、ケイデンスセンサーが複数登録できるし名称もアプリ上の表示は変えることが出来る。そして、センサーごとにタイヤサイズを設定しワークアウトプロファイルを作成できるので幾つものアプリを使わずに済みます。

LEZYNEのサイコンやWahoo ELEMNT GPSで同じことが出来るのであれば先行き買い替えもありかと思うのですが、ここのところがわからない。なので、少なくともRFLKT+が使えなくなるまではこのままで行きたいですね。