2014年から使っているドコモ版の「iPhone5s」のバッテリーが膨れてしまい、デジタイザの浮き上がりが発生したので互換バッテリーに交換してみました。
iPhone自体は既に6sをメイン機種にしていて、5sは6sの予備機兼So-net 0SIM運用端末として4Sとともに余生を送っている状態です。
写真を見ると分かるように、かなり浮き上がりが発生しています。ネット検索掛けると、それこそ網焼きされたハマグリの如くに口を開けている3GSや4、4Sを観ることが出来たりしますが、私の5sはそこまでにはなっていません。
という訳で「互換バッテリーに交換するか」となる訳ですが、それなりに信頼の置けるところをとなるのは当然です。その上で、お急ぎ便が使えるプライム対象商品と言うことで下記の物を注文しました。5s用のレビューはありませんが、5用や4S用のレビューがそれなりにあるので信頼できると判断したからです。
価格はリンクでは3456円となっていますが、実際には(この記事を書いている時点では)2000円です。ただし、iPhone分解用工具類は付属しないので別途用意する必要があります。
互換バッテリーと併せて、「一緒に購入される商品」としてオススメされると思うので、それを選べば良いでしょう。因みに、私は地元のリサイクル店で一式680円で売っていたものを使っていますが、それでも十分に役立ってくれてます。
ツールを持っていなくて、急ぎでバッテリーが必要というのでなければ下記の物がセット販売なので良いかもしれません。分解の手順も商品ページにしっかり載っていますし、私が参考にしたサイトは下記バッテリーセットの販売元のサイトでした。
参考にしたサイトでは、画像をクリックで選ばないと表示されない部分もあったのですが、Amazonの販売ページでは全部一覧できる形で写真が見られるので、Amazonのページを見たほうが良いかもしれません。
パッケージは非常に簡素です。部品なので十分ですね。変に豪華なパッケージよりも良い。
プラスチックトレーにバッテリーと固定用の両面テープが入っています。説明書などはありません。おそらく、修理業者向けと同じでバルク品を個人向け販売しているのでは無いかと思われます。最も、ネットを漁れば交換のやり方はたくさん見つかるので問題ないですね。
途中端折りますが、Lightningコネクタ両脇のネジを外してデジタイザを持ち上げます。この時、吸盤をデジタイザのホームボタンに近い部分に吸着して引っ張り上げるのですが、勢い良く開けるとホームボタンのフレキを切ってしまいます。なので、ゆっくりと丁寧に持ち上げる必要があります。
フレキはホームボタンのものから外すのですが、この時「先細ピンセット」があると作業が楽になります。
ホームボタンのフレキを外したら、デジタイザの上部側3箇所のフレキを外します。コネクタを覆うように金属カバーが有るので外すのですが、この時にネジの位置が分かるように外したネジを置いておきます。出来れば、クラフトテープの糊面に貼り付けておくのが無くすのを予防できて良いでしょう。
デジタイザのフレキは、上の写真左側のコネクタから外していきます。その順番でしか外せないので、無理に外さないようにしましょう。フレキを外せばデジタイザが完全に外れます。
デジタイザを外すのは、バッテリーを外しやすくするためです。
バッテリーのコネクタも金属板でカバーされているので、それを外してコネクタを外します。
バッテリーはかなり強力に貼り付けられているのですが、ホームボタン用フレキコネクタ側に両面テープに引きタプがたたまれて入っています。それを引いて行くとコマンドフックよろしく伸びてきながら剥がれるのですが、コマンドフックと同じに真っ直ぐ引くと切れてしまいます。私は、解説サイトの画像を見逃してまっすぐ引いてしまったので途中で切れてしまい、バッテリーを外すのに手こずってしまいました。
正解の外し方は、引きタブを中央で切って、それぞれをフレーム側と基板側にL字に引いていく方法。こうすると切れるリスクが軽減されるようです。ただし、基板側は基盤に強い力がかからないようにする必要があります。
見た目の大きさは変わりません。小さいということもない。電圧も表記上の容量も同じ。自分の5sはデジタイザ固定爪が折れて液晶面が浮く状態になったので一度交換されている。その為、実際の購入した時点より半年ほど新しいバッテリーが入っている個体になっていた。この関係で、私の5sはドコモのサイトで調べると「ネットワーク利用制限」の表示が「ー」となっていた。現在は機種変更済みで手元に残しているためか「△」となっている(もしかすると0SIM運用のせいかも)
純正バッテリーを外してわかったのは、膨張するのはセルを覆っている外装部分のみということ。しかも、通電せずに置いて冷えると再びしぼむ。内部のセルと思われる部分は膨張していない。要は、充放電時にガスが発生して外装を膨らませているようです。
本来なら、付属の両面テープで固定するべきなのだろうが今回は固定せずに取付けてみた。コネクタを嵌めて、バッテリーを押し込んでみると意外とガタツキが無かったためです。そして、この判断がいい方向に働きました。
この後、デジタイザを取付けて、完全に締める前に動作確認したのですが「画面に縦スジ」「タッチパネルが反応なし」という事態になりました。実は、デジタイザのコネクタが一部きちんとはまっていなかったのです。
外す際には最後となるフレキ、組み上げる時は最初に繋ぐコネクタですが、これがきちんとはまっていませんでした。要は、これがタッチパネルを制御する回路とつながっているわけです。何しろ細かいので、しっかりと手応えを感じるようにはまらないと接触不良になります。
この場合、電源を切るにはバッテリーを外す以外に方法はありません。タッチパネルが反応しないので当然です。賭けになりますが、ホームボタンのフレキを外してからバッテリーのコネクタを外し、デジタイザのフレキを繋ぎ直しました。
ちょっと指紋跡が汚いですが、無事に起動してくれました。縦スジも出ていませんし、タッチパネルも良好。
デジタイザは、押してやると若干ふわふわしますが隙間はなくなりました。コレで少なくとも1年位は問題なく使えるでしょう。
iPod miniの4GB microDriveを16GBCFに交換したことはありますが、難易度はこちらの方が若干高い気がします。なので、誰にでも勧めるというわけには行かないですね。
ですが、腕に覚えのある人は自分で交換するのも一つの延命策ではありますね。
オマケ:
ルーターコーナーを模様替えしようと考えているので、材料を買いに100均に行ったところこんなものを見つけました。
なんと、硬度9HのiPhone6s対応ガラスフィルムです。しかも108円です。いままで貼っていた物が目立たないもののヒビが入ったのでいずれ買おうと思っていたところに見つけたので買ってみました。形状は、下記のリンクの物と同じですね。
使用感は、普通にガラスフィルム。自分が使っていたのは別の製品ですが、使用感は全く変わりません。まさか、100均でもガラスフィルムを売るようになるとは思いもしませんでした。













