久々でSoundPEATSさんからサンプルの提供を受けました。
今回提供いただいたのは「Q15」と言うスポーツイヤホン。キュートなビーンズタイプで非常に軽量です。
SoundPEATSは音符モチーフのロゴと言う印象なのですが、昨年あたりから新ロゴを採用し始めています。SoundPEATSの「o」に再生ボタンマークをイメージしたものですね。
実際には、音符ロゴをやめたのではなくて「SoundPEATS」ロゴの書体を変更したようです。パッケージ裏側にあるロゴも、以前は普通の丸ゴシック系だった書体が新ロゴの書体に変更になっています。
多分ですが、音符モチーフをプリントしにくいデザインの製品(Q11など)の為に書体変更をして音響製品ベンダーを主張するロゴとして現行の書体に変えたのだろうと思われます。
SoundPEATS製品ではおなじみになっているイヤホンケースが標準で付いてきます。このケースは非常に出来が良いので、イヤホンを複数使い分けている場合にはいくつあっても便利。
付属品が豊富なのもSoundPEATS製品の特徴で、Q15にはイヤピースも2種類付属します。
最初から付けてあるのは環境音が聞こえる密閉性が若干低いもの。イヤフックも3サイズ付属で、Mサイズが最初から取付けられています。
ビーンズタイプのハウジングは非常にコンパクト。多分、Bluetoothイヤホンでは最小クラス。側面に貼られたロゴマーク入りのアルミパネルの仕上がりも非常にキレイ。写真では深みのある青に見えますが、実際はもっと薄めなキレイな青です。
そして、非常に軽量。バッテリーは左右どちらかのハウジングに入っていると思うのですが、このスペースによく納めたと感心します。
この音筒部を見ても仕上げがしっかりしているのが解ります。この作りから察するに、バッテリーを収めつつドライバ口径をカバーできるハウジングとするためのデザインなのでしょう。
リモコンは右ハウジング側のコード途中に付いていて、ボタンの感触は割りとカッチリした感じ。クリック感があるので操作はし易い。欲を言えば、中央のボタンに小さな突起が欲しかった程度。
充電はmicroUSBのケーブルで、リモコン側面にコネクタが付いています。
肝心の音質の方は、おそらくですがSoundPEATSのBluetoothイヤホンでは現時点でダントツと思われます。
まず、いままでのSoundPEATS製品(と言うか、この価格帯のほとんど)は「高音域と低音域解像感を高めて低音ブースト」と言うチューニングが多い。その為、中音域の解像感が乏しくなりがちで、昔の「スピーカーで聴くのが前提」の楽曲を聴いた時に物足りなさを感じやすかった。
このQ15は中音域の解像感も高めているので、かなりオールラウンドに使えるイヤホンに仕上がっている。
自分の所有するイヤホンでは、ダントツに良いのはフィリップスの「TX2BT」なのだけれど、そこまで行かないまでもQ15はかなり良い。価格差を考えれば、十分に高性能と言える。
低音域ブーストを重視するのであれば、密閉型のイヤピースに替えることで対処可能で、最初からついているセミオープン型だと低音を若干弱めに出来る。個人的にはセミオープン型の方が好みの音質に感じた。ここは個々人で好みが別れるところだろうとは思う。
全体としては、Bluetoothイヤホンとしては良く出来ている。一見するとちょっと大きめのビーンズタイプイヤホンで、いかにもワイヤレスと言う感じではない。Bluetoothイヤホンに有りがちな、ハウジングが大きく飛び出すというものではないし、標準的なカナル型と同じような感覚で使える。
さらに、音質もかなり改善されているので低価格帯のイヤホンとしてはおすすめできる製品ですね。
まぁ、どうしても高音質を求めると言う人にはこちらをオススメしますけれど...。
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