先日、破損したので自己修理したトリニティのLightning用ストラップコネクタですが、販売元のトリニティからTwitter経由で返事が来ました。
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参考リンク:
「SimplismのLightning用ストラップコネクタを修理してみた」
まだマシな方らしい欠け方なんですよ、コレ。酷いと「バラバラになった」とか「破片がLightningコネクタ内でピンに引っかかった」とかあるっぽい。
ロックボタンのある側はともかく、先端部は接着剤は使用不可と言う感じ。実際、接着剤は使っていないとのこと。
まぁ、直すならこの方法がベストかなと言うのが上記写真のやり方。で、この方法が良いんじゃないのとTwitterのリプで送ったわけです。
それに対して、品物を確認したいと反応返ってきたんで、指定のメアドにメールしたんだけどナシのつぶて。
なので、Twitterのトリニティサポート垢に再度リプ送ったら、今朝になって「メール鯖確認したけどメール確認できなかったよ」「DMで再度連絡ちょーだい」と言われたのでDMしたら速攻で返事が来ました。
という訳でその経過。
先端部破損して、追加で注文後に修理してすぐにコレを送りました。
5月31日にメールくれというリプが来たので帰宅後の深夜にメール送信。最初にリプしたのが30日の月曜で、メール送信したのが31日火曜日。順当に読まれたなら6月1日には読まれる訳で、3日の金曜までに「メール読ませていただきます」くらいの反応は来るだろうと思っていたわけです。
が、実際には3日時点で何の反応もなし。という訳で、サポート用の垢がTwitterに有ったのでそちらにリプ送った次第。
まぁ、土日になるんで反応無いだろうなと思いつつ、月曜に来なかったらどうすっかなと思っていたら...。
どうもメールが確認できないらしい。当方の利用するプロバイダの鯖からは送達エラーは来ていないので正常に送信はされているっぽい。となると、トリニティのメル鯖側の問題だと思うのだけれど、それを言っても始まらんのでメールの内容をコピペしてDM。
端子と言うか、コネクタ部分は「超音波融着」で作られているんだとか。まぁ、接着剤の溶剤が残留するとどんな影響あるか判らんからと言うことなんでしょう。
この辺りがコスト面に響いているのかもしれない。と言うか、現時点で100均商品が出て来ないのもこの辺りが原因? 30pinコネクタの時は、割りとすぐにコネクタ部分だけのコピー品が出てきたし。
耐荷重1kgと言うのは、iPhoneの重量やコネクタ部分の素材を考えるとまぁ妥当かなと思うところもあるんですが、先の説明だと「携帯目的で使うことは想定していない」ということにもなってしまう。本品を使いたい人たちは日常で携帯する目的で使いたい訳なので、この点はちょっとと思う。
既に半年も使っているものに対してこの対応は珍しい。電化製品などの「1年保証」とか付いているものなら当たり前の対応とも言えるのですが、ストラップコネクタとかそういう保証は無いですしね。
それに、この製品自体が「Lightningコネクタの盲点を付いたアイディア商品」な訳で、Appleサイドからしたら「そんな使い方は推奨してねぇし」と言われても仕方ないもの。
まぁ、AppleTVのリモコン用なRemotoLoopも同じコンセプトで作られているわけだけど、iPhoneでは使えないし...。
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来ました、「仕様です」w
まぁ、仕方ないですね。すぐに対策できる訳でなし、現状はその仕様で作っている訳で、設備投資とか考えれば「すぐ改良します」とは言えない。ましてや「サポートの一存」でそんな約束出来んし(´・ω・`)
そりゃ、トリニティが「経営者=設計者=製造者=サポート担当者」と言うような組織なら出来るだろうけど、現実は違いますからね。
出来ることと出来ないことをきちんと説明しているという点ではトリニティのサポートはしっかりしてますね。
どこかの通信事業者のサポート垢と比べれば「言いっ放しで放置で...」と言う印象はない。この点だけでも好印象。
特に、破損品に対してすぐに「明細有れば良品と交換します」と返せるのはそういう方針の会社だからなんでしょうね。