短いLightningケーブルを自作してみた | Photograph to Life ~生活に写真を~

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iPhoneを5sに変えて、意外と困るのが充電用のケーブル。純正品は意外とお高いのと、長さが長いので携帯には不向き。という訳で、自作してみましたw
自作なのであくまでも「自己責任」と言うことになるのですが、他にも自作されている方はいらっしゃるようです。

使ったのは、5sに機種変更した時にリサイクル店で買った互換品の30pinコネクタからの変換アダプターです。短いケーブルが付いているタイプと、断線して使えなくなった30pinコネクタ用の充電ケーブルを利用します。

・中央の短いケーブル付を改造


Lightningアダプターの方は、変換部分を分解して基板からコードをはずしておきます。コネクタ部は、コーキングの様な物で固められているのでカッターなどで切り開きながら外す必要があります。
USBコネクタにハンダ付けし直すので、ハンダゴテでハンダ部分から外しておくほうが後々楽です(予備ハンダが不要になる)

断線した充電ケーブルの方は、コネクタ部分を分解してハンダゴテを使ってコードをきれいに取り除いておきます。ハンダごての先をハンダに当てて、滑らすようにするとキレイに取れます。

・結線を間違えないように注意


繋ぐときの注意点は、結線を間違わないこと。本当はシールドされているモノのほうが良いのですが、シールド線で無くとも充電には困りません。充電にも、全て結線されていないといけないので、PCやMacに繋げば通信できます。

・完成したケーブル

コネクタ部分の色が違いますが、かえって自分のであることを判別しやすくて良いかも。ケーブルが細いので、コネクタ内部はホットグルーで固めてあります。

モバイルバッテリーで充電するには、このくらい短い方が便利なので、自作できる人は作ってみると良いかもしれません。アキバ辺りのパーツ店で、自作用のLightningケーブルも売られているようです。