はなから重量物を掛ける事は考えていなかったのでどちらかというと「見た目重視」です。材料は、土台になるのがホームセンターで束で売っていたバイン集成材の角材と100円ショップのセリアで売っていた葉っぱの形のワイヤーフック。
角材は、長さが90cm有るためカットして使う事になります。フックの間隔は15cmで4つ、両端のフックから台座の端までは10cmなので長さは65cmになります。カットする前に、フック取り付け位置を決めて下穴も開けておきました。
角材をカットした後は、表になる方の面取り作業です。面取りは、ジグスグラインダーにセットする紙ヤスリを使ってやりました。パワーが有るのとディスクの回転が速いため若干苦労しましたが、慣れれば綺麗にサンディング出来ます。
サンディングが済んだ後でリーフ型のフックを固定するのですが、このフックは上端にネジか釘を通す為に輪っかが付けてあるだけなのでそれだけだと安定が悪い。幸いにも、ワイヤーで形作ったフックなので「また釘」と言うのを使ってぐらつかないように下部も固定しました。さほど太く無い釘なので、近くで見なければ分かりませんし、近くで見てもさほど目立ちません。
・壁に取り付けた四連フック
主な用途は、写真のように帽子掛けになりそうです。後は、春先などに薄手の上着を掛けたりですね。フックの最大加重が1.2kgなのと、壁付けのネジの関係からそんなに重い物は掛けられません。半分は見た目重視のインテリアってとこです。
作り始まってしまえば、角材の加工以外の部分はさほど時間がかかっていません。トータルでも1時間以内と言う感じ。
付けた場所は、玄関からリビングに入るところの壁なのですが、この場所には何らかのフックを付けたいとは入居当時から考えていました。とりあえず、これで帽子の定位置は決まりそうです。
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by TREview