手組ホイールにチャレンジするべく、TNI AL22Wを購入してから早2か月経つわけですが、実はまだ組み始めるどころかバラしてすらいません。
参考リンク:
これまた言い訳になってしまうのですが、第一に「スポークテンションメーターを持っていない」というのが理由としてあります。触れ取り台に関しては、既にミノウラの「FT-1」を購入済みなので「スポークテンションメーター」が必要というわけです。
参考リンク:
参考値としてWH-R500の素の状態のスポークテンションを図っておきたかったのでバラさずに置きました。
という訳で、スポークテンションメーターを買ったのですが、当初は「SUPER B」の製品を買おうかと考えていました。
定番中の定番が「PARKTOOL TM-1」だというのは知っているのですが、商売にするわけでないしということも有って安価な物でいいかと言うのも有ってのSUPER Bを候補にした次第。
ですが、SUPER BのテンションメーターはPrime対象でないんですよね。一応「送料無料(販売者負担)」となっているのですが、出荷までに日数が掛かる可能性が有るわけです。
また、Amazonのフルフィルメントセンターからの発送であれば(発送に関しては)安心感が有るのですが、どうやら自前倉庫からの発送っぽい。
そのため、同価格帯のテンションメーターを比較していたんですが、確かに安価な製品は多々あるわけです。
安価なものは2000円を切っていたりしますが、例えば上記リンクの製品はブランドが同じなのに販売者が違うことで販売価格も違います(見た目はほぼTM-1コピー)
やすさだけを求めるのであれば上記リンクのとか選べば良いんでしょうが、ある程度のレビューが有ってということになるともう少し上の価格帯を狙うことになります。まぁ、上と言っても1000円くらいしか違わないわけですが...。
という訳で、見た目からの判断ですが「SUPER Bと同じものでは」と感じたのでGORIXの製品を買うことにしました。
そこそこレビュー件数が多いのも選んだ理由です。
GORIXでの品番はGT33の様です。SUPER Bの方は「1501」のようです。
GT33と1501が同じものではと判断したのは、第一に形状で次に目盛り。先に上げたGT33より1000円以上安価なものはTM-1に習った目盛り表示になっています。
本来であれば校正したほうが良いのですが、そのためのツールを持っていないので現状のWH-R500のスポークテンションを参考にすることにしたので一度測っておけば目安には出来ます。
まだ後輪しか測っていないのですが、私の所有するWH-R500はテンションのバラツキが殆どありません。GT33での測定で、左側が読みで「60」右側が「57」前後になっています。現状でフレは無いので、かなり上手い人が調整したのではと感じました。
「手組ホイールファン」を読んでいると分かるのですが、Jベンドスポークの破断は「スポークテンションのバラツキ」が大きいと起きやすいらしい。できるだけ均一になるように張ることでスポーク折れの確率を下げることが出来るようです。
GT33を買って失敗したかなと思うところも無いわけではありません。PARKTOOLのサイトには「Wheel Tension App」という便利なツールが公開されています。Webベースのアプリで、TM-1での測定値を入力してやると「Kg/f」の数値に変換してくれます。さらに、張り過ぎや張りが不足しているなども視覚的にわかりやすいツールになっています。なので、TM-1と同様の表示になっているテンションメーターを使うほうが便利かもしれません。
ホイールを組むのには、最低限上記のモノがあれば良いわけですが、ニップルを拾うのには下記のツールが有ると便利。
実際のブランドは、アリエクなどではメジャーな「RiSK」でした。
ただ、レビューにも有ったので気になってはいたのですが「星スポークのニップルは溝が狭いので嵌まらない」のです。買ってしまったものは仕方ないので、少しでも使えるようにと加工しました。
単純に鉄工ヤスリとダイヤモンドヤスリで先端部分を削っただけですが、ニップルを拾ってスポーク先端に取り付けるくらいなら問題ない程度までには出来ました。コレを使ってテンション挙げるはやめたほうが良いとは思いますが、ニップルを拾ってスポーク先端に取付けて数回転ねじ込むのであれば問題なさそうです。
他にあると便利なのがニップルを並べて置けるトレーと言うかストレージ。例えば下記のもの。
青の2つは多分ですが同じもので、おそらくは3Dプリンター製。私は下記リンクの動画で出てくるものを参考にして3Dプリンターで自作しました。
参考リンク:
How to quickly build and lace a bicycle wheel.
— NiceBikeService (@NiceBikeService) June 4, 2026
Have you ever laced a bicycle wheel yourself, and how long did it take?
A properly laced bicycle wheel is stronger, more reliable, and stays true longer. Learn a fast and efficient wheel-building method in this video.#bicyclewheel… pic.twitter.com/mFjQq3KV0r
この動画の方もおそらくは自作ですが、器の方は小さいプランターでスリットの入ったプレートはグラインダーか何かでスリットを切ったのだと思われます。
私はせっかく持っている3Dプリンターがあるので3Dプリンターで作成しました。
Amazonで販売されているものは一体型ですが、私はセパレート式にしました。これも動画の方の真似ですね。
1個だけ載せてみましたが、ニップルの頭が必ず上に来るので緩み止めのオイルを付けるのにいい感じです。一体型で下面解放にしなかったのは、緩み止めに「アマニ油」を使う予定なので「使用後に水洗い」したかったため。
アマニ油は「酸化しやすい」特性があり、布やティッシュペーパー、キッチンペーパーなどに染み込んだものをそのまま捨てると「酸化熱で発火」の危険性があります。ですので、トレーで受けて使用後は食器用洗剤で洗えることを優先しました。
という訳で、とりあえず道具は揃ったので暇を見て後輪から組み始めようかと考えています。ただまぁ、休みの日にゆっくり組んでいく予定なので完成はいつになるやらですw










































































































