大リーグ、マリナーズのイチローが、8年連続の200安打を達成した。また、大リーグにひとつの金字塔を打ち立てたわけで・・・・。とはいうもののチームはダントツ最下位。優勝すら望めない池のそこに埋もれている。
今日もヒットを打って205安打にしたわけだが、チーム自体がどうも・・・なのだ。昨年は3位と今年こそは・・・という熱気があったが、開幕してわずか数ヶ月にして地の底を這い出した。
打てない勝てない抑えられないの三拍子、いや四拍子か。
イチローは打つが、後続が、という展開がいくつかあった。監督の采配も???の部分も多かった。チームの雰囲気もちぐはぐさが目立った。
イチローの200安打に関して日本でそんなに騒ぐものなのか、といった声が出ている。さらには、いつまでイチローを日本のマスコミは持ち上げているのか、イチローのあの正確が、チームに不協和音を起こしているとなぜ言わないのか、ヒットは大事だが、チームを勝ちに結びつくことをなぜやらないのか、指摘してあげないのか・・・といった声があると。地元でもイチローに対する批判も多く出てきているとか。
そんなの当たり前だと思う。ただ、私がマリナーズの試合を見る限り、イチローだけのせいではないことは明白だ。
そもそも、イチローがヒットを打っても、後続が簡単に討ち取られる。相手ピッチャーからすれば、ノーアウトでイチローを迎えるより、後続を抑えたほうが手っ取り早いと考えても不思議ではない。イチローには打たせてやり、後続を討ち取ればいい。と考えても不思議ではない。そもそも、マリナーズのチーム自体がチームバッティングに徹していないところが目に付いた。
また、守備の方でも一人相撲による崩壊も目立った。マリナーズは、完全に崩壊していたともいえる。
イチローのオリックス時代も同じような傾向に陥った。そのとき、様々な打順変更をして対応したが、ランナーが出たときのイチローの対処の仕方は研究されていた。そのこともヒット数は多いものの得点に結びつかない。
得てして大打者とは、優勝とは不思議なことに縁のないところにいる場合が多い。それでも、大リーグの名門ヤンキースで実績・記録を残すというとのは非常に価値がある。
もうはやいが、来年のイチローに期待したい。