なんとなくクラシテル -3ページ目

 なんとなくクラシテル

獣医の日常。ほほそれだけ。

 今までとの変更1.とりあえず、題名を書くことに。今までは、最初の名詞をお題にしてたんですけども。

 

 去年、ちょっと旅行した旅行先で見つけた大豆。「鞍掛豆」というそうな。

 これは、ふやかした後なんだけども、豆にこんな模様が付いている。「パンダ豆」ともいうらしい。確かに。

 購入した時は、希少な豆との事だったけども、「ふうん」程度の感想。

 

 知らないうちに、購入してからもう1年近くになるじゃない、まずい、使わないと、ってことで、まずは普通にふやかして、茹でて、ひじきと炊いたのをつくってみた。これが、めっちゃ旨い!!!大豆を炊いたような、素朴過ぎのおかずで感動するとは思わなんだ~~。

 

 なら、ということで、味噌を仕込んでみることに。活力鍋で茹でて、さまして、ゆで汁と分離して、バーミックスで潰して、麹&塩を混ぜて、ゆで汁でちょこっと緩めて、ジップロックに押し込んで詰めるだけ詰める。空気をがっつり抜いてシールして終了。後は待つだけなんですが・・・・。

 

 今の所味噌は変化なし(潰れた豆の状態)なんだけど、問題はゆで汁。「スープにするとおいしい」との事。そうしてみたら、めっちゃ旨い!!!

 

 なんなんでしょ、この旨さ。

 

 豆のゆで汁なんかで感動するとは思わなかった~~。うーむ、この大豆、増産希望。

 

 Gooブログが終了する、だろうな~~、というのはまあ、分かってたんですけど。機能をいったん拡張して、それが段々減ってしまって、雲行きがアヤシイなあ、と思ってたら、そうなってしまった。
 

 ということで、こちらに来た理由は、手続きが簡単だったから。

 

 思うに、本当の引っ越しも、多分すごく大変なんでしょうね。あまり経験ないから忘れてしまったが。

 

 で、ずっと書いていなかったので、書き癖が消失、それを復活させるのがかなり大変・・・・。

 

 ちょっと構成を変えようかと思案中でもある。さて、どうしましょうか・・・?

の報告書は400ページ近くだそうで、すごい労作と思う。
 で、その内容の要は「昭和体質の会社は存続するな」ってことじゃないか。

 思い出す、色々ありましたねえ、飲み会等々に女子社員を呼びつけてお酌させる、あーそういえば、農工大の馬術部でも、そんな話を聞いたような。JRAに就職する人が多かった&おじさんばっか、ってことで、OB会かなんかで女子部員がお酌して回る、っていう話。

「きれいどころ」って言葉もあったなあ・・・・・・。「飲みに行くから、きれいどころ連れてきてよ」なんつって若い女子社員(で、可愛い感じの人)に飲み会参加を強制してお酌させる。こういう言葉がある=どこでもやってた、って事。

 「お茶くみ」もそうだなあ・・・・・・。お茶なんぞ、自分で淹れろって思うんだけど。「腰掛け」という言葉もあったっけ。どーせ結婚退職するんだもんな、が前提の言葉。

 あーあと、「おんなのこ」。これだよ、これ。「弊社社員」って紹介しない、「うちのおんなのこが~~」が女子社員の紹介の仕方。ああ、介護職員の皆様、こんなオヤジが長じてあなた方の手を煩わせてるわけですけど、結局「おんなのこ」としか見てない輩ばっかだと思うよ。だからさー、こんなの本気で相手してやる必要なんかない、と思うのに。文句だけは一丁前でしょ。どーしよーもなかったら、退所させちゃっていいと思うよ。

 まあ、老人施設って、「男」ってだけでダメです、になる場所が多いと聞く。さもありなん、と思っちゃう。

 そうだなあ、自営業始めてから、中小の社長と話すことが結構あったし、今もあるんだけど、おかしな扱いを受けたことはほぼないんですよ。どの企業とも、「顧客」として、普通に対してるんですよね。なんでかなあ?
 思いついたのは「接待されてない」からか。接待なんか何の意味もない、こっちから言った事もないですけどね。接待なんかで借り貸しをつくると、後でろくなことにならない、と思ってて(というか、そもそも接待されても気づいてないってことがあったかも。まあありがとうございます、で忘れる。一々覚えてないわい)で、別にそれで取引が滞ったこともなし。むしろ円滑に進む。余計な考慮がない、からでしょうね。

 だからさ、接待文化なんかやめちゃえばいいのにさ、と。行きたくもない場所に連れてかれても面白くもなんともないし。

 
の件、というか、中居氏の件。

 思い出すこと。

 かれこれ40年前位、予備校通いに池袋に行ってた。あれで、つくづく「都心へ電車で通勤・通学」は無理だ、と悟ったわけだが。こんな事向こう30年も続けられないよ~~、ってなって。

 同じ予備校生にいた人。割と小柄で可愛らしい雰囲気の人だったのだけど。

 彼女曰く「オトコが全員チカンに見えた」って。

 東京の地下鉄で通学してると、毎日のように痴漢に遭ってたんだって。

 今思うに、これ、会社ぐるみでやってた連中いたんじゃないか?

 ほぼほぼ男しかいない社内環境、そんなのを報告しあって悦に入る、そういう会社、結構あったんでは?

 会社ごと痴漢体質、ありそうだよなあ・・・・・。

 電車の吊り広告だって、スポーツ新聞だって、その手の話ばかり。今はどうか知りませんけど、どう考えても「性依存症」になれなれ~~~!!性犯罪やれやれ~~~って煽ってるでしょ。

 そんなので「男らしさ」を提示って、キモ、貧しすぎ。と思うけど、「子供への影響」なんぞよりか「男性への悪影響」の方が甚大じゃございません?

 フジテレビの社長の会見を見て感じたのは、「どんだけ刷り込まれてるんだよ」っていう感想なんだけど、自分達が社会のコンセンサスに「刷り込み」を作る側なのに、こうも無自覚って、なんなんでしょ?ってこと。

 要は、フジテレビも「痴漢体質」でした~~、ってことかな。うわ~~~~。

 ほんと、マジ「世の男、全員痴漢」かもねえ。そうなるように助長してんだもの。キモイ日本。外国の男性が日本に住んでて痴漢を覚える、というのも、そういう刺激物が多すぎ、と関連してそうだ。

 でも。それを全く問題にしないばかりか「表現の自由」とかいうふざけた文言でごまかして、問題に向き合わず言い訳をこく、絶望・・・・。

 で、中居氏のメール。手慣れてる。きっと複数回同じ手口を使ってますね、多分。あーあ。


って結局何をやってるのか?

 なんか、とにかく時間をかけるだの、回数やるだの、人生の無駄みたいな話がもてはやされててまあビックリしてますよ。誰もが(音楽関係者・先生の立場だの親の立場だの)がもっと練習せいせいって、アホみたいに繰り返してる。練習って何?という根本が見えてないんだよなあ。

 これは太極拳やってて気が付いた事なのだが。公民館のサークル活動だもんで、全くの初心者の方が唐突に入ってきて、という事が普通にある。だから、レベルが凄く互い違いになる。初心者の方は恐縮する、んだけど、周囲が別に気にすることないじゃないですか、サークルなんだし、となってると、のんきに練習して、いつの間にかそれっぽくなるのだ。

 練習=やりつけてないことを脳に刷り込む作業。といういう事ね。

 つまりまあ、特に芸事の場合、練習するのは指だのなんだのじゃなくて、「脳」という訳よ。となると、回数をこなすって、全く無意味なんだよねえ。

 よくある「できるまでやる」って、ホント意味ない。そういう練習の場合、できる=1・2回で、それまで「できない」回数は100回以上となりがち、そうなると、その「練習」って「できないことを脳に刷り込む」作業になるわけ。

 じゃあ、できないのをどうするか?自分がやってるのは、「途中でや~めた、テキトーに終わらせて翌日以降に回す」。これで大概できるようになる。
 なぜなら「できない」=「脳がバグッてる」から。混乱してる脳みそがそれなりに情報を整理してまとめて、「できる」状況にもっていくのに1日以上かかる、わけよ、自分の場合。下手すると1週間とか。
 その間無茶に練習を重ねても、脳の混乱が酷くなるだけ。だから、ほっといた方がいい。

 多分「天才」と称される人って言うのは、この辺の脳回路がもう瞬時に繋がっちゃうタイプなんだろうと思う。
 この辺の脳回路の速さは人によって違うだろうから、最適解を自分で見つけるといいと思う。自分は最低1日はかかる。だから、長時間の練習なんか必要ないってわけで。

 よく芸事の練習で言われる「一日休むと~~」系の脅し文句。あれ、ウソですから。筋肉系の芸事だって、脳と筋肉の連動バランスをきちんとするために休養は絶対に必要。そうしないと、疲れで訳分らなくなる。それどころか故障してオシマイ。

 大体さあ、こんな脅しを言ってる奴ほどなんもしてないからさ。「毎日ちょっとずつでも~~」も不要ですよ。