只今病院の外壁塗装工事中。雨ばっかりでも、足場等々工事は進む。外壁をいじるのは多分25年ぶりくらいかもしれない・・・・・。
病院をつくった家というのが、築40年は経過してる建物で、外壁だけのつもりがあれこれヤバイ点が発見されて、工事費が風船の如く膨らむかもってんでビビりまくっている・・・・・・。それもこれも、足場をつくって足場から家をあれこれ見れるから、見つかっちゃうんですよね。
その中で、一番やばそうなのが、屋根瓦。既存の屋根瓦はほぼほぼ2階の屋根に乗っかっているから、下からじゃどうなってるのかさっぱり分からないもんで、そのままほかしていたのだが。
写真を見ると、うわ~~~~、なにこれ??って位劣化しているように見えるのだ。でもなー、別に雨漏りって感じでもないし、機能的にはどうなんだろう?シロートが分かるわけない。まあね、元々が建売住宅だったらしくて、安普請だったんじゃないか、と予想するわけだけども。
職人さんが言う事にゃ、セメント瓦というものだそう。セメントで作ってる「瓦のようなもの」で、なんと、中にアスベストが仕込まれちゃってる製品もあるとか。瓦の中のアスベストが飛散する、なんてことにはならないけれど、瓦を廃棄するときには手間暇&金がかかるとか。それで葺き替えなんぞしたら数百万円て・・・・・ウゲ!!!冗談じゃないよう~~~。
あ~~困った~~、やだよ~~、とびくびくしながら、瓦屋さんに診てもらうことに。
瓦屋さん曰く「機能的には問題ありませんよ~~」だって。
あ~~ホッとする~~。
偽物風といっても瓦は瓦、ちゃんと丈夫にできてるんだそうです。表面がボロボロになっちゃうのはしょうがないんだとか。で、廃棄するときは、セメント瓦だからアスベスト入り、とは限らないけれど、とっくに生産終了・製造会社は消滅ってことで、どれがそうなのかは分からない、「入ってる」を前提にして処分するから高くなっちゃう。これはもうしょうがない。こうなったらずるずる使って、この家をぶっ壊すときまで先送りにするぞ~~。
で、瓦屋さんは、「屋根はやっぱり瓦がいいですよ」って。瀬戸物だもの、丈夫で長持ち、雨音とかも消音するし、断熱効果もある。今は軽い瓦もあるし。日本みたいに寒暖差が激しい場所には向いてるんでしょう。ガルバリウム鋼板なんか、要はトタン屋根の変形でしょ?と聞いてみたら、どうもそうらしい。
にしても。こういう頼もしい職人さんがいなくなったらどうなっちゃうんでしょうね?AIなんぞで代替なんかできる訳ない仕事。大学行ったって、大半の仕事はAIに取られちゃう、職人仕事の方が儲かりそうなんだが・・・・・。